秘密というのは人に知られては困わる、知られたくない、からこそ秘密なのだが…
秘密というのはなぜか誰かに話したくなる。
あの日から半年近く悩み続けてきたが、この場であの日の事を書いてみようと思う。
俺は44歳で、高校時代から付き合い始めた妻と、18歳になる娘がいる。
10代の頃から妻とは野外SEXやカーセは勿論の事、ハメ撮りしたり、そのフィルムを投稿系のエロ雑誌に投稿したりしていた。
娘が生まれて少ししてからは、他のカップルさんやご夫婦さんと相互鑑賞をしたり、スワッピングをしたり…単独男性を呼んで3Pをしたり…当時はNTRなんて表現も無かったが。
そんなエロ遊びが理由の一部でもあったが、もう子供を増やす事も無いだろうと妻と相談して俺は30代半ばにパイプカット手術を受け、以降は妻とは毎回生ハメ中出し。
最近は俺も妻も仕事が忙しくて余りエロ遊びはしていないが、2人での夫婦の営みは週1くらいはしている。
そんな夫婦だから、そもそもが秘密だらけみたいなもんなのだが…
あの日の事はそれらとは桁違いの行為だと自覚しているからこそ、今日まで悩み続けてたのだが。
それは今年の2月の始めの金曜日だった。
俺は正月明け早々に1か月ほどの出張となり、2月になった週末にやっと帰宅した。
出張帰りの道中で
「風呂沸かしといて。帰宅は7時頃の予定」
と妻にLINEを送っていた。
予定通り帰宅すると風呂は沸かしあり、妻は先に入浴済みの様子。
出張から帰った日は、ほぼ毎回その日にSEXしていたから、おそらく妻もそのつもりだったのだろう。
当然俺も出張中に溜め込んだ精液を妻の奥に注入したかったから、風呂に入っている時点で既に半立ちになっていた。
風呂から出て俺はビールを冷蔵庫から取り、妻には自家製の梅酒をグラスに入れて渡し、出張中の諸々を話し…
妻には2杯目の梅酒を注ぎ…
「美樹はバイト?」
と俺は娘が不在なのを再確認する。
「金曜日だからバイトだよ」
と妻。
娘は高校生になってから、近所のコンビニで週3くらい夜10時までバイトしていた。
って事は…まだ2時間はあるから娘が帰ってくるまでに妻とSEXできるな…
と考えながら、妻の股間に手を伸ばす。
「もぅ…そんな事しか考えてないの?」
と言う妻の下着は既に湿っていた。
グラスの梅酒の残りを一気に飲み干す様に妻に促し、俺はさっき着たばかりの服を脱ぎ全裸になると、妻の服も脱がして全裸にしてリビングの床に押し倒した。