ずいぶんと昔の話です。
私が実家を離れ、大学、そして就職と住んでる街に母が来た時の話。
大学を卒業し就職。小さいアパートから少し広いワンルームへ移った。
4年も過ごしたアパートだったが、思ったより荷物があった。捨てるのも何だし
ついつい引っ越し先に持って行った。一人で引っ越しは結構大変。
それでその日の夜母に電話してSOS。日帰りには少し遠い我が家から
電車で揺られて来てくれた。
あんまり帰っていなかったから数か月ぶりの再会。社会人として不安な気持ちが
じわりじわりと自分を追いつめていたころだったかな。
母は相変わらず世話焼き。引っ越し先の状態を見てやる気出たようだった。
雑巾がけから何から何までやってしまおう!って感じ。
夕方になりかなり片付いた部屋の中でホッと一息。自販機で買ったお茶を飲む。
帰るにはもう遅い時間。泊っていくよと母の言葉。じゃあ晩飯どうすっか?
近所の食堂に入りいろんな話しながら食べたっけ。
部屋に戻り、お互いシャワーをすます。つないだTVからお笑い番組が流れてた。
真新しいベッドしかない。もちろん寝具の予備も無い。しょうがないから一緒に
掃除で疲れた私たちは早い時間に床に就いた。
ベッドには私と母が並んで寝ている。母は私のTシャツ着て寝てる
泊る予定じゃ無かったからしょうがない。パンツだけ近所で買って
薄着で私の横に寝ている。もう寝息が聞こえる。
もう50ななるかの母親だったが、いい匂いがした。同じシャンプー
使ってるのに違うんだなーと髪の毛をかいでみた。そして後ろから
そっと抱きついた。
柔らかかった。横向きに寝ている母の後ろから抱きしめるように体を寄せる
自分の心拍数が上がっていくのが分かった。
抱きすくめた手が母の胸に向かう。
お尻に自分の硬くなった息子が当たる。
あれ~?なんなんだ~これ~