クリスマスイブの外食の予約とプレゼントを選びに娘と出掛けました。サンタは娘が幼稚園の時にバレてしまい、イブのディナーの時に渡しています。今年のプレゼントは脱毛器具です。
小学生のプレゼントの相場より遥かに高いですが、今年は色々とシテくれていたので感謝も込め購入しました。
「クリスマスは友だちとは祝わないの?」
去年はBちゃんとCちゃんとでクリスマスに出掛けていましたが…。
「うん。Bはお母さんが仕事だからイブはカレシの家で過ごすって言ってたし、Cちゃんはあれから連絡無いし…。」
Cちゃんはいまだ不登校らしい。Cちゃんの元カレのD君はすでに新しい彼女が出来てイブはグループでデートするらしい。
「Dって、クラスで人気の子と付き合ったけど、すぐフラれて今は他のクラスの大人しい子と付き合ってるんだよ!」
えっ?そうなの?ってか早くない?
「だったらCちゃんともう一度付き合ったら良いのに。」
「それは難しいかな…。D君はCちゃんの事は本当は好きじゃなかったのかも知れない。もしかしたら今の子も…。」
「ママもパパの事が好きじゃなくなったから別れたの?」
娘には元妻が産後うつでネグレクトだった事は言ってない。
「うん。ママは他に好きな人が出来てパパと別れたんだ。」
「あたしを捨てて?」
「違うよ。ママはパパが独りぼっちになるから可哀想って、あーちゃんを残してくれたんだ。」
「パパは他の人を好きにならなかったの?」
「パパ、あーちゃんと一緒にいるのが楽しくって他の人を好きになる気持ちにはならなかったよ。」
育児は想像以上に大変でそんなゆとりは無かったのが本音でもありますが、今思えば大切な思い出です。
「それにパパモテないから好きって言ってくれる人がいなかったよ~。」
とはぐらかした。
ベッドに入り寝ていると。
「うーーー。寒いよーー。」とTシャツで薄着の娘が入ってきた。私のTシャツでブカブカでワンピースみたいだ。
私の布団に入り「パパの布団温かいー。」
と言って抱き付いてきました。髪からはシャンプーと娘の匂いが交ざってとてもいい匂いがしました。
「パパの匂いって癒されるんだよねー。」「ずっと一緒に寝てたからかな?あーちゃん夜泣きが凄くてベビーベットじゃあ寝なかったんだよ…。」
私は娘を抱き締め、自作の子守唄を歌いました。
「それ、聞いたことあるかも…。」
「リラックス出来て寝れそう?」
「ううん。ドキドキしてムリっ。」と私の唇を奪います。
娘の手が私の服の中に入り胸やお腹にひんやりとした感覚が伝わります。
「冷やっ!」
「エヘヘ、パパの身体温かいー」
お互い服を脱ぎ裸で抱き合う。
お互いの身体を触りあい、初めはじゃれあう感じでキャキャと言っていたが次第に「あうん…。」と女の声になっていった。
「パパのぬるぬるが太ももに付いてるー」
娘は折り紙で作った箱に取り出して
「今日はどれにするー?」と娘は言ってきました。箱の中には4種類のコンドームがあり、パケ買いしたヤツはいつものと大差がなくローションが少ない分イマイチでいつものやつにするか迷っていると「今日はこれにしよー」とさっさと決められてしまいました。
何時ものと包装が違い、シロップの容器みたいなのに入ってました。
いつものゴムに比べ固く、ビニール袋みたいなコンドームを装着しました。勝手が違い戸惑いましたが何とか装着。伸縮性がなくフィット感があまり無い感じでしたが、娘の中に入って行くと娘の膣の温度と感触がダイレクトに伝わりました。
「パパのおちんちんが熱い…。」娘も同じ様に感じていて膣内で動かすと膣壁の感触と膣液の分泌が分かりいつもより娘の気持ちい箇所が分かりました。
「こ、これいい。すき、すき…。」お互い新たな刺激に夢中であっという間に果てました。
「パパの熱いのがビュッと出てるの判ったよー」
そう言われ、もしかして破れてて精子が出てないか不安でしたが、しっかりと精液を溜め込んでいました。
「これ結構いいかもー」娘が言いました。
いつものコンドームも悪くは無いですが、刺激が強い分セックスに掛かる時間が短くなって娘の負担が少ないのであれば、ヘビロテで使ってもいいかなと思いました。
布団の中で裸のままくっつきながら眠る。
「パパを好きな人がいなくて良かったー」と娘はキスをしました。
「パパとはずっと仲良しだから、他に好きな人なんて要らないよねー」
と釘を刺されました。娘に好きな人が出来て、いつまで仲良しでいられるか分かりませんが、出来るだけ長く一緒にクリスマスや誕生日を祝えればいいなと思いました。