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近親相姦体験告白

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カテゴリ: 近親相姦 禁断の世界
掲示板名: 近親相姦体験告白
ルール: 初体験とその経過報告はこちら(経過はレス推奨)
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1:溺愛の果てに
投稿者: 瑠璃子
私は某百貨店で外資系コスメブランドの美容部員として
働くどこにでもいるOLです。

今から7年前、私には5歳年下の弟と許されない体験をし
てしまった過去が有り、30歳の区切りを迎える前に、思
い切って告白をする事に決めました。

私が大學を卒業し、晴れて今の職場への就職が叶った22
歳の頃です。弟の淳君は17歳の高校年2年生。幼い頃か
ら甘えん坊で、私が友人宅へ遊びに行くにも『お姉ちゃ
ん僕も..』と離れない程で、私の記憶の限りでは、淳君
が中学校を卒業する辺りまで続いていた様に思います。

私はどちらかと言えば父譲りの勝気な性格、淳君は母譲
りの優しい性格で甘え上手。両親や私は、そんな可愛い
淳君をとても溺愛していました。

やがて高校生になった淳君が陸上部員として活躍を見せ
始め、バレンタインに大量のチョコを持ち帰る姿は、私
や両親の眼から見ても逞しく映り、デビュー直後の沢村
樹にも似た甘いルックスで、自慢の弟でもあったんです。

でもそんな悦びも束の間。淳君が高校二年生になった春
先、がん検診で母の子宮頸癌が発覚し、既に施しようの
無いステージ4の末期と告げられ、父と弟と3人で担当医
師からの抗癌剤治療の説明を受けながら、延命措置でし
かない事実も知らされ、愕然とした面持ちで帰った記憶
は今も忘れませんし、その入院から僅か2ヶ月後、尊い
母の命が途絶えました。

当事母は51歳で父も55歳と若く、最も淳君の事を溺愛し
ていた母の思いを汲み、私が母変わりになって頑張らざ
るを得ず、百貨店での勤務に加え、早朝から深夜にかけ
、必死に家事や炊事をやり切っていた夏の夜でした。

生前母がそうだった様に、入浴時は私が率先して最後と
決め、母が健在だった頃と何一つ変わらぬように努めな
がら、疲労困憊な私は浴槽に浸かりながら寝入ってしま
い、気が付けば弟の淳君に揺り起こされる始末でした。

そんな事が何度か続くと、淳君に裸を見られることの抵
抗感も薄れ、当事の私は完全に麻痺していたんです。

湯上りの濡れた体をタオルで拭い終えると、裸の上に直
にパジャマを着るのが常で、幼い頃から変わらない私の
ルーティンで、思春期を過ぎ、ブラやショーツを身に着
ける年頃になっても、起床後に着けるのがいつもの私の
癖でした。

髪を乾かし、肌のお手入れや翌日の準備を整えれば深夜
の午前01:00を過ぎ、翌日が公休日と云う安心感から、
朝食の支度で毎朝午前05:30の起床だった呪縛からも解
放され、そんな私を気遣う父が、いつも買い貯めて置い
てくれるワインを飲む時が唯一の安らぎで、私はベッド
に潜るなり、吸い込まれるように眠りの淵に墜ちていま
した。

社会人となって僅か四ヶ月、そして突然の母の急逝..。

アスファルトの輻射熱が熱帯夜の夜へと変わる深夜。
薄い肌掛け一枚で眠るそのさなか、私は得体の知れない
感触を体に覚えながら、その異変に目覚めを覚えていた
のです。

小振りな扇風機の旋回音に紛れ、鼓膜に届く粗い息遣い。

私は恐怖心に見舞われながらも、そっと開けた睫毛越し
に覗き見ると、そこに滲むように浮かんだのは、紛れも
ない淳君の姿でした。

(嘘、どうして?)胸の中で呟きながら、その場を見送る
しか無かった私。

前釦の外されたパジャマの胸元に、86㎝のDカップが露わ
にされ、その頂を震える指先で摘まみながら、粗い息を
弾ませている淳君。

最初は右側の乳首、そして左側へと移行すると、私はあ
ろうことか快感さえ覚え始め、恥ずかしいことに次第に
隆起する乳首を自覚さえしていました。

(高鳴り続ける心臓の鼓動、淳君には聞こえないよね?)
私は眠っている振りを懸命に装いながら、やがて乳首を
這う舌に転がされ始めると、私の乳首は大粒の干し葡萄
のように隆起し、更に押し寄せてくる快感に耐えながら
、突如消されたスタンドの灯りに、ほっと安堵していま
した。

そして暫しの静寂が続いた後、天井照明の常夜灯のみが
灯る部屋の中で、何やら蠢く気配を感じながら、再び睫
毛越しに様子を伺うと、敷布団の中腹辺りで、トランク
ス姿の淳君を朧げに捉えていたのです。

(もうやめて淳君)そんな私の思いは空しく届けられず、
薄いパジャマパンツの布越し、淳君の指先が私の陰唇の
亀裂に喰い入る感触を覚えると、その亀裂の端から端ま
で辿るように滑り、幾度となく繰り返されるさなか、私
は不覚にも膣の奥が潤って来る感触を覚え、感じ入って
いる私が見透かされているような気にもなり、淳君の視
線の矛先に怯えてもいました。

(あぁ..っ!だ、駄目よ淳君)
その亀裂に喰い入れるように辿る指先は留まる事を知ら
ず、粗い息遣いと共に一定のリズムを刻んで聞こえる衣
擦れの音。

(えっ!まさかこの場で?)私は瞼を綴じながら、陰唇
の亀裂を辿る指先に膣奥を潤ませ、左手で自分自身を慰
める淳君の気配を感じ取り、聴覚で覚える淫靡な音色と
、湧き続ける泉を膣奥に覚えながら、私は次に続くだろ
う展開に、期待すら抱いてしまったのです。

その僅か数分後、それはものの見事に的中しました。

深い眠りに就いている私の振りに安心したのか、予想ど
おりにパジャマパンツの腰ゴムに両指を掛け、ゆっくり
と一回引き下ろし、そして一拍置いてから再び引き下ろ
そうと試みる淳君。

旋回する扇風機の風が私の恥毛を撫でるようにそよぎ、
瞼を綴じながらも、恥丘の辺りまで引き脱がされている
感触を覚えた私は、淳君の望みに沿うよう敢えて寝惚け
た素振りで軽いエム字に膝立たせると、突然見せる私の
動作に驚いたのか、息を殺す淳君はパタリと静止してい
ました。

そして再び寝息を演出する私を見定めると、今度は背中
側の腰ゴムに両手を回し、僅かに腰を浮かせている私に
気付きもせず、何回かに分け、ゆっくりと膝頭まで引き
上げていたのです。

パジャマパンツと言っても、その夜私が穿いていたのは
裾のフリルが可愛いらしいショートパンツ丈の夏物。

(こんな狸寝入りを続けている位なら...)
私は寝惚けた素振りで自ら右脚をパジャマパンツから引
き抜き、左脚の膝頭にパジャマパンツを残しながら、膝
立てていた両脚を元の仰向けに伸ばし直していました。

朧げな常夜灯の下であっても、私の女性器は丸見え状態。

僅かばかり大の字に開脚したのも淳君の意を汲んでの事。
その両脚の間、どんどん私の恥部に近づいて来る気配を
シーツ伝いに感じながら、私の内腿に触れる指先の感触
に、思わず声をあげそうになっていました。

(17歳の淳君、ちょうど異性に目覚める年頃なのかな..)
日増しに男らしく成長する肉体に反し、精神的には幼い
頃の初心さを残していた淳君。私は不思議と冷静さを取
り戻しながら、淳君の行為に身を任せていました。

私が中学二年生になり、一学期末試験の勉強をしている
深夜でした。尿意を覚えて階下に降りると、ふと呻き声
にも似た声が漏れ聴こえ、一瞬廊下に立ち竦んで耳を澄
ますと、それは一階の両親の寝室から伝わるもので、恐
いもの見たさに足音を忍ばせて近づくと、2㎝程の引き
戸の隙間からスタンドの灯りが漏れ、その内部の様子が
伺えるほどに引き開けると、大の字に伏した父の足裏が
私の視界に飛び込み、見据える私に背中を向け、父に跨
ぎ乗る母の裸体が朧げに浮かんでいました...。

(何してるの...?)両膝の震えを必死に堪えながら、身
動きも出来ずに、その場で傍観していた私。

前後に揺れる母の背中越し、見え隠れする父のぺ〇スは
グロテスクに黒光りし、やがてその腰を旋回させるよう
に回し始めると、父の胸元に両手を突いていた母。

まだ14歳に成り立てだった私に性の予備知識などなく、
突然出くわしたカルチャーショックに衝撃を受けながら
、その後は両親と顔を合すのさえ憚れるほどの嫌悪感を
覚え、一か月はまともな会話させしていなかった私。

そんな私が大学に進学を叶えたばかりの夏の或る日。ラ
クロス部所属の男子と恋に墜ち、19歳で初体験を終える
と、その後は女子大生あるあるで、卒業するまでの4年
間で5人の男子との交際を重ねる中、○○○で伴う快感
を身を以て知ることとなったのです。

それでも級友達に比べれば少ない方で、中には男性経験
が20人を超える猛女さえいました。

あの頃は早く大人に成りたいばかりに、一年毎に交際相
手を変えていた私は、節操がありませんでした..。

そのせいかはどうかは別として、気が付けば大きく捲れ
た小陰唇が私のコンプレックスで、その気恥しく捲れた
小陰唇を辿るようになぞる淳君の指先。

(やっ恥ずかしい!淳君の眼にはどんな風に...。)
そう思えば思う程、膣奥から湧きあがる泉。

生暖かい淳君の鼻息を膣口に感じたのも束の間。その亀
裂に這わせられた舌は湿りを帯び、不慣れな舌使いで掬
い舐める淳君に、心なしか顎を仰け反らせてしまってい
ました。

そして満足したのか、肌蹴たままの私の胸元の釦を留め
直し、丸出しの下半身に上掛けのタオルケットを無造作
にかけ直すと、再び枕元のスタンドを灯し、足音を忍ば
せるように部屋へと戻って行った淳君。

見据える目覚まし時計は午前02:30を指し示し、私は体
の奥に遺る火照りを置き去りにしたまま、再び眠りの淵
に墜ちていました。

そして目覚めを覚えたのは午前08:30分過ぎ。
大慌てで階下のダイニングに降りると、父の置手紙と共
に私の朝食がテーブルの上に用意され、淳君にもちゃん
と朝食を摂らせたから心配いらない旨のコメント。

小さいながらも会社の役員を務めていた父。どうやら午
前11時からの役員会で遅い送迎だったらしく、小鍋に
残る父特製の御味噌汁は、まだ温かいままでした。

7月も残り僅かな平日の朝。誰の眼も気にすることの無い
独りきりのダイニングで、パジャマのまま父が用意して
くれた朝食を平らげ、眠り足りない私は再び自室へと戻
る傍ら、ふと淳君の部屋が気に掛かり、そのドアを開け
入っていました。

(淳君の部屋に入るのもどれ位ぶりだろう?)きちんと
整え直されたベッドリネンは几帳面な彼の性格を物語る
かのようで、予感めいた私が何気なくゴミ箱に眼を落と
すと、丸めて投げ入れられたティッシュペーパーから青
臭い草原の匂いが薫り、それは紛れもなく淳君そのもの
の証で、丸められた白い薄紙を拡げてみれば、その直後
だった事を物語るかのように、淳君の射精痕は乾く事無
く、仄かな湿りを残していました。

(淳君、私のことを思い浮かべながらしたの..?)

朝の陽射しと共に沈静したはずの体の火照りが否応なし
にぶり返し、ベッドリネンに被われ、皺一つ無い淳君の
ベッドに裸の身を投げ出すと、私は欲情の赴くままに激
しい自慰に耽り始め、気が付けば純君の名を呼びながら
、ことのほか逝き果てていました。

そしてうかつにもベッドリネンに滲ませた染みを慌てて
拭き取りながら、常々私の勤務シフトを知りたがる淳君
の理由が、同時に理解できた瞬間でした。

それ以来です、毎回と云うわけではないんですけど、私
の公休日の前夜、仄暗いの私の部屋に姿を見せるように
なった淳君。

(いつかは私で大きくする淳君の姿を観てみたい…)
湧き上がる欲情と共に、そんな淳君の行為を何処かで待
ち望んでいる私が居ました。

そしてその翌週を迎えた8月1日の朝。
私は微かな期待を胸に、淳君にも父にも一目瞭然に判る
よう、マグネットで留めた勤務シフトを冷蔵庫の扉に貼
り出し、敢えて私に聞かなくても、いつでも把握出来る
ようにしたのです。

その相乗効果は意外なところにも波及し、余白に赤ペン
で父の予定やメッセージが書き加えられようにもなり、
『今夜は飲み会で夕食不要』とか、大概父からのメッセ
―ジでしたけど、弟の淳君には寧ろ好都合だったと、そ
の後私は気付かされることとなるんです。

確か8月の第二週だったと記憶しています。
『金曜日~日曜日、ゴルフコンペで伊勢志摩2泊3日』
と書き加えられ、予め土曜、日曜と私の公休日と被って
いることを見知ってはいたものの、わざわざ出勤前の私
に告げてくれた淳君。

(・・・?もしかしたら)職場に向かう電車の中、閃くよ
うに浮かんだ予感が現実の物となりました。

週末の金曜日は私が勤務シフトを貼り出してから数日後
でした。淳君の朝食とお昼のお弁当、私の朝食は亡き母
譲りで、調理過程での摘まみ食いで充分で、伊勢志摩に
向かう父の為、朝食のおにぎりとタッパに詰めた総菜を
持たせ、ついでに父の送迎ドライバーの方の分も用意し
、見送りを終えたのが午前06:00ちょっと前。

早朝と言っても7月下旬の陽射しの中。キッチンに向か
う調理仕事は否応なく私を汗ばませ、まだ眠りに就いて
いる淳君を見計らいながら、私は良く冷水シャワーを浴
びていました。

そんな忙しない朝を迎え、シャワー後の珈琲で一息つき
ながら、淳君を待ちながらの新聞タイム。

高校は既に夏休みながら、全国高等学校陸上競技選抜大
会に選出された淳君は陸上部での練習に余念がなく、電
車なら片道15分の道程の処、敢えて片道40分以上かけ
、自転車を走らせるストイックさ。

何時もは午前07:30にはダイニングに現れ、慌ただしく
朝食をかけ込みながら、午前09:00前には家を後にする
んですけど、この日ばかりは午前08:00を過ぎても降り
て来ず、やむを得ず二階の部屋の前で呼びかけても反応
が無く、勢い余って部屋のドアを開けたその時でした..
.。

(えぇっ!)私は眼の前に拡がる光景に言葉を失って
いました。

ベッドからずり落ちた上掛け、そして下着も着けずに、
大の字に投げ出した下半身に弓なりに反り勃つ肉の幹を
曝しながら、あどけない寝顔を覗かせている淳君。

(す、凄い...!)大學の4年間で、5人の男性自身をこの
身を以て体験しながら、そのどれもが敵わない逞しく大
きな肉の幹。

私は恥ずかし気も無く息を飲み込むと、暫しその扇情的
な光景に釘付けになりながら、粗い息遣いもそのままに、そっ
とドアを閉めて階下へと降りていました。

(どうしよう...)リビングの時計は既に午前08:20を周
ろうとしていました。私は咄嗟にスマホを思い起ち、延
々と呼び出し音を鳴らし続け、ようやく応答が有ったの
が午前08:30過ぎ、バタバタと駆け下りて来る淳君にひ
とまず安堵しつつ、校舎に着いたら食べるからと、朝食
のおにぎりセットとお昼のお弁当をリュックに詰め終え
ると、大慌てで家を後にしていました。

いつかは観てみたいとも思いながら、まさか淳君の朝勃
ちに遭遇するとは夢にも思わず、もう子供の頃の淳君で
は無い事に気付くとともに、一人の男性としても意識し
始めた朝でした。

私の職場である百貨店は午前11:00開店の午後08:00
閉店。制服に着替え、全体朝礼への参加を含めても、午
前10:00迄に自宅を出れば間に合うアクセスで、そうい
う意味では朝の時間には余裕があったのです。

小さな頃から銀座の百貨店が大好きで、亡き母や家族と
出掛けては、大概一階にある化粧品売り場で母が化粧品
を買い求める光景を見ながら、売り場に立つ綺麗なお姉
さんに憧れを抱き、こうして同じ職業に就いた私。

淡々と仕事をこなし、家路に帰ると午後08:40前後。帰
宅の遅い私を気遣い、夕食は宅配弁当店と契約した父。
それでも私が勿体ないからと、ご飯だけは出入りのお米
屋さんのコシヒカリを炊くように仕向け、淳君にもお米
の炊き方を覚えさせ、ついでに一番風呂は君の特権と云
うプレミアを付け、日毎のトイレ掃除と合わせ、お風呂
掃除も淳君の役割担当にしていた私。

母が亡くなり、一時はどうなるものかとも案じながら、
どうにかこうにか明るい家庭は保てていました。

この日も帰宅してダイニングに顔を見せると、良い塩
梅にご飯も焚け、育ち盛りな淳君は既に温めるだけの総
菜と共に夕食を済ませており、一家揃って食事とはいか
ないながら、家庭の温もりを感じる瞬間でした。

リビングでTVゲームに興じながら、無邪気な声を弾ま
せている淳君。接待ゴルフに出向いて行った父も、今夜
から日曜の夕刻まで不在。

『淳君、お姉ちゃんお風呂入っていいかな?』と言う
私に『お父さんも居ないから二番風呂だね』とエクボの
滲む顔を手向ける淳君。

今朝は午前05:00起床だったり、淳君の朝勃ちした肉の幹
に欲情を覚えたり、そこに売り場での立ち仕事も加わり、
疲労困憊だった私。

二階の自室でパジャマに着替え、男性陣の眼には触れぬ
よう、自分の着衣や下着類は入浴と同時に洗濯機で洗い
、汚れ物も自室のランドリーボックスに保管していたの
は、思春期を過ぎてから受けた母の躾。

(あぁっ!気持ちいぃ)熱い浴槽に浸かりながら、思わ
ず突いて出る言葉。額から伝う滝のような汗もそのまま
に、脳裏に浮かぶ淳君の肉の幹を蘇らせると、私は湯水
に揺らぐ黒い繁みに右手を伸ばしていました。

想えば大学三年の夏、他校の男子主催の合同コンパに乗
りで参加し、その勢いに任せてしたセ〇ク〇が最後。

以降はリクルートに支障があってはと自制し、特定の彼
も作らずに就職し、それ以来男日照りだった私。

(淳君、今夜は来るの?)組み重ねた二本の指を繁みの
奥へと潜らせると、心地良い疲労感は私の欲求を高揚さ
せ、思わず漏らしそうになる声を抑えながら、私は鏡貼
りの洗い場で、VIOゾーンのお手入れを始めていました。

(きっと今夜来る...)そんな予感にも促されながら、私
は淳君に見られても恥ずかしくないように、Oゾーンの
恥毛を手鏡みを駆使しながら丁寧に剃り、後は手慣れた
ⅠゾーンとVゾーンの処理をすれば完璧。

数年前、先々を見越した父の発案で、大きく改装された
浴室。樹脂製の浴槽は障害の無いように床に埋め込んだ
ステンレス浴槽に交換され、足腰が弱っても大丈夫な様
に、要所要所に手すりが設けられ、寒がりな私や母の為
、洗い場の床も滑り止めの施された暖房床に改装され、
元々サウナ好きな父の嗜好で、脱衣場も従来の二倍強は
有る広さに様変わりし、洗い場と地続きの床暖房に加え
、天井にはシーリングファンが旋回する拘り用で、湯上
りの寛ぎように、ラタンのリクライニングべッドさえ備
わっていました。

剃毛後のアロマオイルは自社製品で、フランスのハーブ
農園で栽培抽出された純度の高いオイル。

私はラタンのベッドに汗の退いた裸の身を預けると、指
先に取り出したオイルをOゾーンに塗れさせ、そしてVゾ
ーンへと続き、最後にⅠゾーンの陰唇周囲に塗り込める
と、日増しに潤いを帯びて来るそこはふっくらと張りが
増し、オイルを塗れさせる自分の指にさえ、より敏感な
反応を示すようにもなり、脱衣場に漂うハーブの香りは
オンナである事を自覚させるようで、私はいざと言う時
に備え、日毎のメンテナンスは怠らずにいました。

『お姉ちゃん、なんでそんなに長湯なの?』小一時間近
い私の入浴に怪訝そうに云う淳君。

(君の知る事か..)と内心思いながら、湯上りのハイボー
ルは格別で、私を気遣う父がスパークリングワインと共
に買い貯めておいてくれる物。

二連続公休の解放感も加わり、私はお酒のアテに冷凍の
唐揚げを揚げ直していた時でした。

『お姉ちゃん何?めっちゃいい匂い...』

リビングにまで香る唐揚げの匂いに敏感に反応し、そそ
くさとダイニングに歩み寄って来た淳君。

『飲んでみる?』私が飲む缶のハイボールに興味を示す
ので、父が居ない事を良いことに500ml缶のプルトップ
を開け、淳君にも与えていました。

予想を反し、唐揚げと共にグビグビ飲み始めるや否や、
一気に紅潮する顔が可笑しくて、私は思わず吹き出して
いました。

『飲み易いけど、なんかクラクラするね?』その一言が
私の笑いを誘うと、ダイニングの時計は午後11:00を周
ろうとしていました。

やがて赤らんだ顔でオヤスミの挨拶をし、覚束ない足取
りで二階の自室へと向かった淳君。

(やり過ぎちゃったかな?)
私自身もほろ酔いだった事もあり、そんな感覚で後を追
うように自室へと戻っていました。


どれ程寝入っていたのかは定かではありませんが、その
後の異変に気付いたのは空が白染む明け方でした。

前回と同様、パジャマの胸元の釦は外され、露わになっ
た乳房とともに、夏仕様のパジャマパンツは踝まで引き
脱がされ、膣口に浅く潜らされた指使いを感じながら、
恐る恐る小刻みに震える指使いがもどかしく、私は寝惚
けた素振りで踝に留まるパジャマパンツをばたつかせた
右脚で振り抜くと、敢えて大股に開いた両脚を投げ出し
ていました。

すると私の膣口を潜る指は引き抜かれ、咄嗟にスタンド
の灯りが消さると、睫毛越しに望む辺りは白々とし、私
の足元で身を屈める淳君の姿を、はっきりと捉えていま
した。

(どうしよう、このまま淳君が立ち去るまで狸寝入りを演
じるべきか?それともいっそのこと...)そんな自問自答
を脳裏に浮かべている間もなく、自ら剥ぎ取ったタオル
ケットを頭から被り直し、大股に開いた私の股間に顔を
埋めるように、尖らせた舌を這わせ始めた感触。

(あっ!やっ、か感じ...)胸の奥で呟く思いの丈。
やがて膣口を覆う陰唇をその指先で開きながら、桜色に
染まるの果肉に這わせる大胆さは、あたかも子猫の水飲
みを思わせる舌使いで、もはや正直な反応を示す私の体
は抑えが効かず、沸々と湧き上がる泉を膣奥に感じてい
ました。

(もう駄目!この調子なら私自身が淳君を受け入れてしま
いそう...)

『淳君、お姉ちゃんがそんなに好きなの?』意を決して
浴びせる私の言葉に驚き、タオルケットを被ったまま、
固まったように微動だにしない淳君。

『ごめんなさい..』力なく発する言葉は幼少期の頃のま
まで、私が頭から被ったタオルケットを剥ぎ取ると、慌
てて半身を起こし、肩を竦ませて項垂れる姿を眼に留め
ると、母性を擽られた私は思わず抱き寄せていました。

『淳君のごみ箱のティッシュも捨てながら、お姉ちゃん
気付いてたよ?』

私は左腕で淳君を抱き寄せると、諭すような口調で語り
掛けながら、まだ漲りの遺る肉の幹を右手に握り捕らえ
ていました。

『お姉ちゃんとすっきりしたい?』
と耳元で囁く私に、無言で頷く淳君。

そんな幼気な意思表示に、自ずとスイッチの入った私。

『私の中に受け入れる事は出来ないけど、お口の中でな
らね...?』

私は淳君の肉の幹を扱きながら、次第に熱を帯び、硬く
漲って来るのを右手に感じると、仰向けに押し倒した下
半身で、見事にそびえ勃つ肉の幹は誇らし気に天を仰ぎ
、いつか見たシリコン製の疑似ぺ〇スを標榜させるよう
な、見事な造形を模っていました。

私は強張っている肉体を弛緩させようと、その筋肉に覆
われたアスリートさながらの大腿を両手でさすり、鼠径
部から陰嚢を優しく撫で擦ると、その20㎝近い肉の幹は
ピクッピクッと反応を示し、私の眼には、まるで別の生
き物のようにも映っていたのです。

(私でこんなに大きくして..)私はそう胸の奥で呟きなが
ら、生成された精液でふっくらと膨らむ陰嚢を口に含み
、掬い舐めてはまた含みを繰り還し、頬ずりするその肉
の幹に、熱く滾る血流を感じ取っていました。

『淳君、二人だけの秘密だよ?全身の力を抜いて、お姉
ちゃんに任せて...』

言葉なく頷く仕草に私は左手にその肉の幹を支持し、そ
の根元から雁首にかけ、反芻するように舌を滑らせると
、亀頭もろとも口に含んでいました。

(す、凄い大きさ…)大きく開けた口腔の中を、処狭しと
埋め尽くす肉の幹。

そして何度も嗚咽を繰り返しながら、執拗に繰り返すデ
ィ―プスロート。

『お姉ちゃん、で、出そうだよ..』

私は喉元深く咥えた淳君の肉幹を放すことなく、無言の
まま首を縦に振って応えると、その数秒後、迸る白濁の
結晶が私の口腔の中に放たれていました。

(私だって淳君の・・・が欲しかった、だけど君は血を
分けた弟。人間界で許されるのはここまでよ…)
私はそう自分自身に言い聞かせると、淫靡な音色を伴わ
せ、精一杯の疑似〇〇〇を連想させるように、遂には淳
君の欲情の証を口腔で受け、呑み干して見せる事で完結
させたのです。

あれから7年の歳月が流れ、以来淳君が私の部屋に現れ
ることは無くなったのですが、某国立大学を無事に卒業
し、24歳となった現在は大手建材メーカーの社員となり
、順風満帆な日々を送っています。

私の大学時代からの親友は、いつも弟の自慢話をする私
に、それとなく気付いていたとも言いいます。

現代社会はLGBTQに始まり、愛の形は不特定多数だとも
言い、いつか淳君も私の知らない女性と恋に墜ち、遅か
れ早かれ、これまで淳君を溺愛した姉の存在など薄れる
のは必置で、自分の気持ちに心残りがあるなら、自分の
思いに遠慮することなく、納得の行く形で決別したら良
いよ、と助言してくれます。

そして例え私が淳君と交わったとしても、それは肉体だ
けに伴う背徳な快楽だけであって、永久に続くものじゃ
ないとも言うのです。

正直、レズビアンの真似事が出来るほど、好意を寄せ合
っていた親友。

彼女が言うように、一度淳君と結ばれる事で整理出来る
ことなのでしょうか?

今現在私の心は揺れ動いています。


同じような経験をされた方のご意見をお聞かせ頂ければ
、有難く受け留めたいと思っています。

長文をお読みくださり、ありがとうございました。

と或る方からのメッセージで、2023.02/12 21:17の
再投稿です。 
 
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