それは私が運転して、弟とドライブしている時の事。
既に何度かエッチをしていたけど、ちょっとマンネリだったので、弟をドライブに誘った。
カーセックスや野外セックスを想像しながら、景色の良い駐車場を探していた。
興奮していたので、喉が渇いてコーヒーをたくさん飲んでいた。
山間に入ると、私の膀胱が膨らみだした。
周囲は店も駐車場も無い。
「お姉ちゃん、トイレしたいんだけど、」
と、助手席の弟に言うと、
「この辺には無いね」
と返してきた。
「我慢できない?」
と訊かれ、頷くと、
「オシッコ?ウンチ?」
と訊かれ、
「オシッコしたい」
と答えた。
弟に、こんな事を言うのが恥ずかしかったけど、何度もセックスをして忘れていた羞恥心が甦った。
少し道幅の広い場所にクルマを停めて、急いで車外に出た。
焦りながら周囲を見回すと、獣道みたいな場所を見つけたので、弟を呼んで茂みの中に分け入った。
動物に襲われないよう、あまり深入り出来ないので、クルマが見える位置でスカートを捲った。
「ちゃんと見張っててよ?」
私が命令口調で言うと、弟は周囲を見回し始めた。
私はその間に、パンツを下ろして、その場で身を屈めた。
近くを流れる川のせせらぎと、鳥の鳴き声が聞こえた。
シュー!
勢いよく噴き出したオシッコが、茂みの草を揺らした。
オシッコの音に驚いた弟は、私の方に顔を向けた。
死にたくなるほど恥ずかしい状況。
止めたくても止まらないほど、オシッコを溜めていた膀胱は、いつも以上の量を噴き出し続けた。
「大丈夫?」
「誰も見てない?」
羞恥に動揺している事を悟られないよう、私は気丈に指示した。
「多分、大丈夫、」
と言って、弟は周囲を見回した。
「だったら、クルマからティッシュを持って来て」
と指示した。
弟は急いでクルマに戻ると、車内にあったボックスティッシュを持って来た。
弟が戻った頃には、大量のオシッコで水溜まりが出来ていて、周囲にはアンモニア臭が漂っていた。
「ねぇ、本当に誰も見てない?」
と、私が訊ねると、
「大丈夫、誰もいないよ」
と弟は言った。
「ちゃんと見てよ」
と言うと、弟は面倒臭そうに周囲を見回した。
私は弟に向かって強く
「ちゃんと見て!」
と言うと、弟は面倒臭そうに振り返った。
私は弟の前で開脚して、オシッコの出ているアソコを見せつけた。
アンモニア臭に酔ったせいか、放尿した快感からか、私は屋外で弟にアソコを晒していた。
「見て!お姉ちゃんのアソコ」
「どう?エッチ?」
と言うと弟は、ティッシュを持ったまま近づいて来た。
「臭い?」
と聞いたら、
「臭くないよ」
と答えてくれた。
弟は私のアソコに顔を近づけて来た。
恥ずかしい。
「よく見えるよ」
「それに、お姉ちゃんのオシッコの匂いもする」
と言って、鼻をアソコに近づけてきた。
「あん、いや、」
「そんなに見ないで!」
「そんなに嗅がないで!」
気持ちとは裏腹な言葉が口をつく。
「汚いからダメ」
と言っても、弟の吐息がアソコを刺激する。
「お願い、オシッコを拭いて」
と言うと、弟はティッシュでアソコを擦るように拭き始めた。
股間に延びる弟の腕を掴み、キスをした。
木々の合間から差し込む木漏れ日が幻想的だった。
大量のオシッコのせいか、濃厚なキスのせいか、向きを変えた私は草むらの上に仰向けになり、パンツを脱いで開脚した。
弟は周囲を見回すと、私を見下ろしながら、ズボンとパンツを下ろして、オチンチンを私のアソコに擦り付けた。