最初に
ノンフィクションです。
彼女は高卒
居酒屋でバイトしている時に
可愛いかったので
声をかけたのがキッカケ
なかなかOKしてくれなかったが
誠実に対応して、やっと付き合えた
色々あったが結婚する
こんな事が実際にあるなんて
この気持ちを抑えきれず
文章にしてみます
彼女と付き合ってみて
彼女の不思議な行動に気付く
連絡が全く取れない時間帯がある
就職先を教えてくれない
事務の仕事なのに深夜まで残業がよくある
束縛するタイプでは無いが
結婚を考えるうえで最低限は知りたい
怒らずゆったり問い詰めると
泣きながら全部教えてくれた
デリバリーヘルスで働いていること
多額の借金があること
解せなかった
金銭感覚は普通
派手なタイプでも無いのに何故借金?
話を聞いていくと彼女を覆う闇が
とてつもなく深いことを知った
両親と4つ下の弟の4人暮らし
両親はどちらも中卒
彼女が中学生になった時
不況の煽りであっさりリストラされた
酒に溺れ荒れる父親
家庭内暴力の犠牲になる彼女
その時の暴力で片目の視力がほぼ無い
3年になり進路相談
成績優秀で大学進学を
見据えた高校を目指すが
両親に「高校卒業後は
働いてもらわないと困る」
と勝手に進路を商業高校にされる
両親との溝がさらに深くなる
彼女は泣きながら
勇気を振り絞り話を続けた
中3夏、彼女が父親と衝突した時
ボコボコに殴られ蹴られ
顔は腫れ上がり立つことも出来ない
家の中を引きづり回され
着ていた服は破れ半裸状態
それをジッと見ていた父親
髪の毛を鷲掴みし
父親の部屋まで引きづっていく
ベッドの上に投げられる
父親が彼女にまたがり
マウンティングポジションをとる
そのまま、また往復ビンタが始まった
永遠に感じるぐらい
ベッドの上で長い時間殴られたらしい
たまに拳を振り降ろされ
鼻血で血塗れになり息がしづらい
片目もその時見えなくなった
衝突した理由も明らかに父親が悪いのに
ベッドで殴られながら
彼女は「ごめんなさい、ごめんなさい」
と謝ってしまっていたらしい。
いよいよ意識も朦朧としてきた時
暴力が止まった
部屋にあったタオルを口に押し込められ
声が出せない状態にされる
破れたシャツを全部破られ全裸にされた
圧倒的な暴力を受けたあとで
タオルが無くても声はだせなかったし
抵抗も出来なかった
彼女は父親により処女を捨てた
その日以来
彼女は父親の物となった
ほぼ毎日父親に抱かれ
色んなエッチをしたらしい
圧倒的恐怖で父親の言う通りにしか
出来なかったらしい
裸を写真撮られたり
言うこと聞かないと
中出しして子供を孕ますなんて脅された
もっとも暫くしたら
中出しばかりだったらしい
高校生になって
父親はエスカレートしていく
朝でも昼でも夜でも
自分のタイミングで
そして父親の部屋以外でも
彼女を抱くようになる
風呂、リビング、トイレ、
彼女の部屋、ある時はラブホ
母親は父親と娘の関係を
もっと前に知っていたが
見て見ぬ振りを貫いていたらしい
リビングのソファーで日曜の昼間
父親に犯されている時に
リビングのドア越しに
母親がこっちを伺って見てる時
目が合ったけど
母親はすっといなくなったらしい
高校2年で事件があった
続きはまた今度