「やっぱ美容師は立ち仕事だから足や腰にくるんだろ」「うん、だからマッサージは欠かせないの」みゆきの付け根を少しずつ動かしながら、マッサージしてると時々「ん..」と声が漏れていた。「そろそろいいだろ」「うん、ありがとー」最後のつもりで脇を掴んだ。「あうっ!」あのあえぎ声で、更に体が仰け反った。「もぉ、怒ったわ」今度はお返しとばかりに脇を掴まれた。「うわつ!」お互いに子供のじゃれあいだ。そのうちお互いの顔が近くなる。みゆきの目が止まる。俺も止まる。その時、また脇を掴まれた。「ぎゃっ!」「へへ~、油断したね」「にゃろ!」みゆきの両腕を掴んで頭の上に。「あっ..」潤んでいた。みゆきの目の奥が揺らいでた。体を乗せた。抵抗はない。だが、いとこだ。小さな頃から遊んでたみゆきが女の顔をしてる。(胸が..)キスしていいものか迷った。この先進めば、いとこではいられなくなる。お互いの親も知ってる。オヤジ、オフクロ、オジサン、オバサンらの顔が浮かぶ。だが、性欲はホントに厄介だ。「イケ!」そう言ってる。事実、かなり興奮した。だが、キスが出来ない..今は出来ない。踏ん切りがつかない。姑息にも俺は首筋に舌を這わせた。みゆきの体がビクつく。ゆっくり這わせた。「あっ..あうっ!」聞こえる可愛いあえぎ声。このトーンはドストライクだ。左右の首筋に愛撫をするだけ。感じてるみゆき。「あっ..あん、うっ、はぁっ..あん」股間の肉棒はいきり立ってた。みゆきにもわかっていた筈だ。だが、抵抗が全くない。力を込めての抵抗がない。みゆきの真意が知りたかった。聞けばいい。しかし、声に出すのが怖くもあった。怖くて驚いて抵抗出来ないのかも知れない。もしかしたら軽蔑の目をしてるかも知れない。見れなかった。その時思い付いた。押さえてるみゆきの両手をそれぞれ握った。握り返したら受け入れてる、返さなかったら止めよう、と考えた。ぎゅ!返さない..ダメか..するとぎゅ!と握り返してきた。(いいのか!)みゆきの顔を見た。少しだけ微笑んでいた。無言のまま、キスをした。舌を入れるとみゆきも応えた。「ん..」お互いの舌をなぞるように舐めた。胸を掴んだ。ビクッとする。柔らかい感触が手に広がる。全てに興奮した。「あっ..あっ..はぁっ..」可愛さに色気が重なる。今までのどの女よりも興奮した。「感じるか?」「あっ、うん!」上着のファスナーを下ろした。隙間から手を入れて生の感触が伝わる。張りもあり大きい。優しく少しだけ力を入れる。「はぁぁぁぁ..あん!」乳首をつまむと声が大きくなった。「あっ!や!や!あん、あっ」上着を脱がして迫力のある胸が露になる。片方は指で、片方は舌先で転がす。仰け反りながら、みゆきは快感に溺れた。「あっ!あぁぁぁぁ..あっくん!あっくん!」「ダメぇ..それ、やぁぁっ..」肉棒は勃起したまま太ももに当たってた。その時になって俺は、汁の感触を知った。起きて見ると驚いた。チノパンに、股間から左の裾まで川のように染みた跡がついていた。(なんだ、これ?)こんなにも出た経験はなかった。「あっくん..」みゆきを起こしてベッドに寝かせた。「ヤバい..めちゃくちゃ興奮してる」「..うん..」キスと乳首の愛撫を繰り返す。そして手を股間に滑らせた。
...省略されました。