幼くして両親は離婚。私は祖父母と叔母の家で育った。
祖父は学校の先生。叔母は小説家と言うほどはないが文章で
身を立てているバツイチ。
そんな環境だったので家の中には本があふれ、今考えるとそ
れほど過激じゃないけど中学生には刺激的な小説なども普通に
書棚に並んでいた
そのせいか中学生の頃には愛や性にまつわる小説を読み、
週刊誌のグラビアを見て女性の下着への興味も高まっていた
叔母のショーツもときどき借りていたし・・・
そんな私が高校2年になったとき、実の母が再婚先から
帰ってきた
私を置いていったのも再婚した相手が海外での仕事だったため
だったが、何かあったらしく、また離婚。
私は小学生の低学年の時に一度会ったのだが、それ依頼の再会
海外生活のせいか、服も同級生の親などとは雰囲気も違うし
妹である叔母より若く見える
しかし、いきなり母親だって10年ぶりに言われても違和感だらけ
祖父母と叔母との平和な生活に割り込んできた母はなんとなく居心
地が悪く、得意の英語を活かして外に仕事を見つけた。
しかし、2ヶ月も過ぎた頃いろいろ言われて実家の居心地が悪く
なって通勤に便利だからとアパートを借りてまた実家を出て行った
そのアパートは私の高校に近く、週末に遊びに寄ったり、
部活の帰りに母親のところで晩ご飯を食べたりと徐々に母親と過ごす
時間が増えてきた
そんなある夏の日だった
週末に服を買ってくれるというので金曜日の放課後から母のアパート
にいた。
母は早めに仕事を切り上げ、一緒に近くのスーパーに夕食の材料を買
いに出かけた
母はゆったりとしたブラウス、タイトなスカート。
白の薄手のブラウスの下にはうすいブルーのブラが透けている
一緒にスーパーを歩きながら若くてちょっと綺麗な感じの母と
歩くのは楽しかった
野菜や牛乳、そしてお菓子など二人とも両手に余るくらいの荷物を提げて
アパートに帰る途中だった。
スーパーを出る頃から怪しかった空からポツリポツリ。
あっという間に降り出してしまった
二人で酒屋の軒先で雨宿りしていたけど、やむ気配もなく・・
走ろうか?という母の声に頷き、アパートまで駆けた。
部屋に入ったときにはすっかりずぶ濡れ。
すっかり暗くなった部屋の電気をつけ、タオルで髪を拭いたり・・
ふと目を上げると視線の先に母がいた。
鏡に向かって髪を拭きはじめたところ。
母のブラウスはそしてスカートもずぶ濡れ。
エレベーターの中では気がつかなかったけど、ブラウスの下の
ブラはくっきりと見えてしまい、スカートも突き出ている
お尻のあたりは濡れてショーツのラインが浮き出している
思わず手が止まり、凝視してしまう私。
母に女性を強く感じた瞬間だった。
母はそんな私の視線にも気がつかず、髪をざっと拭くと
着替えないと風邪引くわよ・・と部屋着を手にバスルームの横の
脱衣スペースへ向かった
私も走って泥のはねたズボンの裾を気にしながら母の部屋に置いていた
短パンとTシャツを取りに行った
母と入れ替わりに脱衣スペースで服を脱ぎ、着替える。
置かれた洗濯機には母のスカートとブラウスが引っかけてあり
横の脱衣かごには使ったタオルが掛けてある
濡れたのはかごに入れておいてねと言い残して母はキッチンに
向かった
ぬれたシャツを入れようとしたかごの中にはタオルの下に
パステルブルーの母のブラとショーツが見えていた
手を伸ばしかけたが、キッチンからもすぐ見えてしまいそうで
自分の手を伸ばそうとする衝動を抑えるのに苦労したのだった