特に面白い展開は無いし、数年前の事だから会話なんて覚えてないって最初に言っておくね。
自分でも自覚してるけど俺はシスコン。
他人とのセックスもしてみたいけど、それ以上に近親相姦に憧れがあった。
世間一般では近親相姦はタブーだし、『近親相姦してみたい!』って公言出来ずに二十数年間生きてきた。
だけど姉さんが結婚する事が決まって、県外へ行くと聞いて我慢出来ずに、軽蔑される覚悟で頼んでみた。
俺は『姉さんとセックスしたい』って直球勝負に出たのだけは覚えてる。
返答は忘れたけどあっさりとOKしてくれた。
余りにも簡単に許してもらえたから、思わず聞き返しちゃったほどだ。
色々と結婚の準備で本格的に忙しくなる前が良いだろうって、その日の夜にセックスしてくれる事になった。
場所は実家。
両親ともう一人の姉さんと妹も一緒に住んでる。
出来る事なら『一緒にお風呂』や『オシッコ』してる所も見たかったからラブホでやりたかった。
それを姉さんに言ったらソレも実現してくれた。
家族みんながリラックスしてる時に手招きされて、トイレに連れ込まれて見せてくれた。
結婚したら滅多に会えなくなるからって事で、最後に一緒にお風呂入ろうって家族の前で堂々と姉さんに誘われた。
女って度胸あるなって思ったよ。
それで家族が怪しむ様子は無かったから助かった。
夜、妹がまず寝た。
次に父親が寝て、もう一人の姉さんと母親はテレビ見てたか雑談してたか…記憶があやふや。
そして俺が部屋に戻ってしばらくしたら姉さんが来た。
まだ母親たちが起きてるってのに、『じゃあHしよっか』みたいな軽いノリで服を脱ぎだした。
童貞だった俺はキスでの舌の動かし方からレクチャーを受けた。
どこをどうやって愛撫すれば女は感じるかってのも教わった。
この時点でAVで覚えた知識は嘘っぱちだって理解した。
たぶん、それで感じてくれる女もいるんだろうけど、ほとんどの女はセックスで演技をしているって事も知った。
『男は馬鹿だからAVや他人の自慢話で得た知識を実践するけど、90%の女は本気で感じていない』
姉さんの言ったこの言葉はハッキリと覚えてる。
雰囲気を壊さない為に、『感じる演技』『イッタ演技』をしてるだけで、それで男は『俺って上手い!』と勘違いしてるんだって。
これから先の人生において【肝に銘じよう】って思った。
話が逸れたけど、教わった通りに愛撫したら本気で感じてくれたそうだ。
『今のは演技じゃないから安心して』って感じの事を言われたから本当だと思う。
いよいよ挿入って時になってコンドーム用意してなかった事に気付いた。
さすがに生で入れる訳にはいかないから諦めかけた。
でも姉さんは生で入れさせてくれた。
童貞だからタイミングよく外に出す事なんて出来ないのは自分でも分かってた。
何て言って許してもらえたのか忘れたけど、たぶん安全日だったんだと思う。
生理がいつでこの日が何とかだから…ってブツブツ言ってたからね。
そして俺は念願の近親相姦で童貞を捨てさせてもらった。
入れた瞬間『感無量』って感じで言葉にならない感動を得た。
体位は正常位。
股間に目をやれば俺のチンポが姉さんのマンコに『生』で根元まで入ってるのが見える。
腰を引いていくと姉さんの中からチンポが徐々に現れ、腰を押し出せばまた姉さんの中に埋まっていく。
近親相姦ってだけでも興奮するのに、まだ母親ともう一人の姉さんが起きてる状況に更に胸が高鳴った。
心臓が飛び出すんじゃないかってくらいドッキンドッキン脈打ってたよ。
俺も姉さんも全裸だし、部屋のドアを開けた正面にベッドがあるからセックスしてるのバレバレだからね。
この時、ドアに鍵かけたかどうかは忘れた。
幸い誰かにドアを開けられることも無かったし、外から声を掛けられることも無かった。
姉さんのマンコの感想は、めちゃくちゃキツイうえに吸い付いて来る。
他の女とは未だに経験が無いから比較できないけど、皆こんなに締め付けてくるものなのかな?
腰を動かし方も教わったけど、姉さんをイカせる事は無理だった。
気持ち良過ぎて俺が我慢できなかったから…。
腰を引く時も突く時もとんでもない快感が襲って来るんだもん。
たまに深く突き入れたまま短い休みを入れさせてもらってたんだよ?
それでもあっという間に限界が来て、このままじゃ中に出ちゃうって思ったから抜こうとしたんだ。
そんな俺の心理を読んだのか、動きで分かったのか知らないけど、姉さんが足で俺の腰を抱え込んできた。
抜くに抜けなくなって姉さんの中に射精してしまった。
中に出した瞬間、頭の中が真っ白になった。
次に罪悪感みたいな感情が湧いてきたけど、姉さんが微笑む顔見て吹き飛んだ。
そこからは『全部姉さんの中に出したい!』としか考えられなくなった。
人間て数瞬の間にこんなに感情が変化するものなんだね。
射精が続く中、俺はありったけの精子を姉さんに注ぎ込もうと何度か腰を強く打ち付けた。
射精が終わりに近づいた時、姉さんが手を俺の首に回してきた。
そのまま姉さんの胸に引き寄せられて、優しく抱きしめててくれた。
萎えたチンポが自然と抜けたから、ティッシュを数枚取ってマンコを拭いてあげようとしたんだ。
そしたら姉さんにティッシュを奪われて、俺の目の前で器用にマンコから精子を噴き出させた。
マンコの中に入った精子を腹圧で外に出す事が出来るんだね。
出てきた精子をティッシュで受け止めてたよ。
更に数枚ティッシュをくれと指示されたから素直に従った。
今度はマンコを綺麗に拭いて、何事も無かったように服を着て俺の部屋から出て行った。
うろ覚えな所もあったけど、俺の初体験を書かせてもらった。
フィクションを書く場所だってのは知ってるけど、本当に近親相姦する人もいるって事を知って欲しい。
実話を書いてごめんね。