両親は俺が幼い頃離婚、母女手一つで、俺を育ててくれました。
中学の頃は反抗期から、何度も母に辛く当たったりし、将来俺にかかる学費工面のため、昼の事務の仕事のあとに、夜十時までコンビニのバイトまでした母に、申し訳ない気持ちが芽生えたのは、高校生になってからでした。
専門学校にまで進学させてもらい、俺は社会へと出ました。
仕事の絡みで頂いた温泉ペア宿泊券、多少の恩返しというわけではなかったけど、それを当時交際していた彼女とではなく、母と使おうとすぐ思いました。
母と俺の都合良い日を選び予約、母は子供みたいにその日を待ってました。
温泉に入り、料理とお酒を堪能してる母が、妙に色っぽく感じました。
子供みたいにはしゃぐ母が可愛いと思いました。
普通のおばさんです。
少しぽっちゃり、胸も大きい、パンダみたいな顔してる普通のおばさんです。
俺の携帯が鳴ったので、隣の部屋に置いてある荷物まで行きました。
母の横を過ぎる時、浴衣の合わせのとこから、母の白い胸の谷間が見えました。
荷物が置いてある部屋には、布団が二組、並べて敷かれてました。
あ、同じ部屋で母と二人並んで寝るんだ、そう思うと変に母を意識している自分に気づきました。
母は電話でお酒を追加してるし、電話の用件を済ませ、また戻る時には、母にの浴衣の合わせの部分はちょっと着崩れていて、更に胸の谷間が深いとこまで見えました。
ノーブラだ、そうわかると、それまで母を女として意識してなかったのに、すいすいとお酒を飲みながら、次第に妖艶な色気を放っているかのような母を、意識を強くしていきました。
折角なんだからもっと飲みなさいよとお酒を進める母、でもなんかお酒が進まない俺、業を煮やしたかのように、母は俺の隣に座り直して、お酌してくれました。
母から漂う甘くいい香り、浴衣の裾から少し見える白い足、そして隣に移動してきた際に、また更に多少着崩れた胸の谷間、お酒に口を一口つけると、頭の中で何かがプチッ、また一口つけてはプチッと、何かが切れていくように感じました。
母が料理に手を伸ばした時、浴衣の合わせが大きく開き、谷間どころかそのピンク色の先まで見えて、同時にふくらはぎ程度しか見えてなかった足も、白い太ももまで見えた、一瞬でした。
母は俺の視線を感じとったのか、左手で胸の合わせを多少直し、足もさっと直しましたが、俺チンポはビンビン、そして頭の中の線数本が、一気にブチブチブチッと、切れていったような気がしました。
それでも母は、無邪気に料理にお酒に口をつけて、俺の子供の頃の話しをしたり、楽しんでいる様子でした。
空いたお銚子をテーブルを横のお盆に置こうと、お尻を俺の方に向けた時でした。
お尻にぴったり張り付いた浴衣、見えるはずの下着のラインが見えない、もしかして浴衣の下は何も無し?
いくら親子といえども無防備もいいとこじゃないか、そう思いました。
浴衣、帯紐しかない、それを脱がしたら。
飲めば飲むほど妖艶になっていく母、最後には俺の肩に頭を持たれかけてきて、もしかしたら母も俺に何か期待してるんじゃないか、そう思うには充分でした。
酔いが回って眠そうな母の肩を抱き、隣の布団敷いてある部屋に、ふらふらする母でした。
布団までたどり着いついた時、母の足元が崩れました。
肩を抱いていた俺は、浴衣の肩部分を無意識に掴んでいて、崩れた母の胸がベロン、露になりました。
その瞬間、俺の頭は真っ白になりました。
すみません。
その先は断片的にしか記憶がないんです。
母の胸に顔を埋めて、乳房を貪った、浴衣の裾から手を入れた、母の抵抗が多少あったことは記憶してます。
何をどうしたかはあまり記憶にありません。
浴衣を完全にはだけさせ、かろうじて帯紐があるだけで止まっているだけ、俺はその母にチンポを突っ込み、闇雲に腰を振ってました。
母は呆然といった感じで、視線は宙をさまよってました。
あ、俺、とんでもないことしてしまっている、我に帰りました。
母に声をかけました。
ごめん、それしか言えませんでした。
宙をさまよっていた母の視線が、俺の方に向きました。
いいのよ、続けなさい。
タプタプ揺れる母の胸に、顔を埋めながら、身体を密着させ腰を振りました。
母の手が背中、後頭部に回され、優しい手つきで撫でてくれました。
母の手から、そしてチンポ伝わる母の中、密着させている身体、あらゆるとこから母の熱が伝わりました。
彼女よりは緩い締まり、でも子供を包み込むような柔らかさが気持ち良くて、やがて射精感が込み上げてきました。
母の胸に顔を埋めながら、このまま、このままと俺は独り言のように呟きました。
ポンポンと、後頭部を叩いた母、俺が顔を上げると、顔を横に振り、ダメダムの仕草をしました。
でも時すでに遅しでした。
母と視線を合わせながら、母の中で射精開始でした。
あ!
母は目を閉じて、出されているのを確かめているかのようでした。
俺の方も、まだ出る、まだ出てる、いつまで出るのか、長い射精に思えました。
出きった、そう思った時、閉じていた目を開けた母。
再び目を合わせました。
母は何を言うのか、怖い気持ちでした。
母は何も言いませんでした。
黙って背中に回った手を、ポンポンとさせました。
そのまま抱き合ったままでした。
萎えずにいた俺は、再び腰を振ってました。
いわゆる抜かず二連発でした。
一回目は優しい母、でも二回目は女の部分を見せてくれました。
激しく乱れるということはなかったけど、母は数回いくと言ってくれて、中がキュッと締まったとこみると、いってくれたんだと嬉しくなりました。
二回目がおわると、母は酔ったし疲れた、眠いからと俺を隣に並ぶ布団へと押し込みました。
母はそのまま布団をかぶり、寝てしまい俺もやがて、やはりお酒と疲労で寝てました。
コトン、パタン、ジャー。
その音で目を目を覚ました俺。