うちの母親は小柄でぽっちゃりしている。
昔から家の中で全裸でウロウロしてて、俺は大きな胸も股間の茂みも見慣れていた。
長男は俺は風呂あがりにバスタオルを巻いただけの母の肩や腰を揉むのが日常だった。
俺が高校生ぐらいのときから、
「アンタらが、成人したら離婚する」
と親父への不満と一緒に口にするようになった。
ある夜のこと、母をいつものようにマッサージしていると、また離婚について母が話してきた。
水面下で少しずつ離婚について話を進めていて、みんな進学を控えていたので、親父が親権を持つということだった。
俺はしょんぼりとして話を聞いてると、母がバスタオルがはだけたまま抱きついてきて、
「タカだけは、ついてきて」
心臓がぎゅっと締めつけられるような感じがした。
母にそう言われて内心すごく嬉しかった。
それ以来、母を女として意識するようになっていた。
それまで興味もなかった母のおばさんパンツを洗濯カゴから物色し、まだ触れたことのない茂みの奥を妄想して汚していた。
母を思って射精したあとは決まって自分への嫌悪感に悩まされ、そんな思いを払拭するために、さほど好きでもなかった幼馴染とセックスして童貞を卒業した。
日差しの強い週末だった。
親父はサービス業なので仕事で、弟たちは友人と出かけて、母とふたりになった。
「住むのはどこでもいいんだけど・・・」
ふたりになると母は離婚後の引っ越しの話を持ちかけてきた。
ちょうど進学でうちを出て一人暮らしする予定なので、親父や弟には内緒で母とふたりきりで暮らすことに期待を膨らませていた。
近所のスーパーに一緒に買い物に行って、帰ってきただけでふたりとも汗だくになった。
家に帰るなり、母はシャツを脱ぎ捨てていた。
見慣れていたはずの母の裸体にドキドキし、母がパンツを脱いで洗濯機に放り込むと、
「洗濯するから、アンタも脱いじゃって」
と俺の服に手を掛けた。
汗で湿ったTシャツを脱ぐのに苦戦してると、
「タカ、勃ってるよ」
とパンツを下げた母がからかった。
「仕方ないだろ」
そういうと、
「いいんだよ、男なんだし」
母は笑うと、ふいにペニスを触ってきて、先端を指先で撫ぜてきた。
「ちょっとダメだって」
「いいから。じっとしてて」
母はゆっくりと唇をペニスに近づけると、キスをした。
ピンクの亀頭に母の唇が被さって、根元まで飲み込まれた。
脱衣場で俺は壁に手をつき、目下で母の頭が前後していた。
母の舌が敏感なところをなぞり、唇が包皮を押し下げるたびに膝がガクガク震えてた。
ずっと母とふたりでいる時に感じていた嬉しさに淫らな罪悪感が入り混じった複雑な気分だった。
母の唇が離れると、唾で濡れたペニスの先がヒクヒクしていた。
「ふたりだけの秘密だからね」
いつもどおりの母だったが、緊張して声も出なかった。
バスルームに入ると母が風呂の蓋に腰掛けた。
大きく開いた股は茂みで覆われていたが、母が指で割れ目を開くと、鮮やかなピンクの肉が見えた。
「触ってみる?」
母はそう促した。
マッサージで触れてるところから10cmも離れていないのに、決して触ることができなかった母の陰部に指を潜り込ませた。
指に母の中がまとわり付き、ジワッと汁が染み出してきた。
「母さんのここ、近くで見てもいい?」
と聞くと、
「だーめ!明るいし恥ずかしいもん」
まだ昼間で採光窓からの日差しが入り込んでいた。
指一本でクチュクチュと母の一番柔らかいところをかき回すと、
あぁ・・・と聞いたことのある女の声がバスルームに響いた。
夜中に盗み見た母の痴態を思い出した。
薄暗い寝室の布団の中で小声で喘いでいた母が、今は目の前で女の顔をしていた。
膣から指を抜くと、母も膝裏を手を持ち上げて大きく股を開いた。
濡れて光っている茂みを亀頭でかき分けると、ゆっくりと割れ目の中に沈み込めた。
指が届かなかった母の一番深いところまで入り込むと風呂蓋の上に母を押し倒し、小柄な身体を抱きしめた。
汗でじっとりしている母の乳房を持ち上げて、大きな乳首を甘噛すると母から大きな喘ぎ声が漏れた。
あっ!あっ!ああぁぁ!!
幼馴染は処女だったが女の身体は気持ちよくて、自分ではセックスを知ったつもりに鳴っていた。
最近はセックスにも慣れて、可愛い声で喘ぐ幼馴染が愛おしく思えてたが、母が若い男のペニスに喘ぐ姿にショックを受けた。
息子のペニスを柔らかく包み込む経産婦の膣は、幼馴染との未熟なセックスを忘れさせるような快感と興奮だった。
「母さん、まだ生理ある?」
40過ぎの中年女性の性についてまだ詳しくなかった俺は、母にそう聞いた。
「もうイキそう?」
母にそう聞かれたことに悔しくて、母をもっと感じさせたいと無我夢中でピストンを繰り返した。
あん・・・あん・・・
ピストンで奥に入れられるたびに、年甲斐もなく幼馴染と同じような可愛い声で喘ぎながらも
「イキそうなったらに言って」
と、うなされるように何度も言った。
幼馴染とは避妊もしっかりしていたが、母の身体からは離れられそうになかった。
「母さん、イキそうだけど・・・抜きたくないかも」
そういうと母はキスしてきて、ぎゅっと抱きしめてきた。
「アタシも・・・」
母はさっきまでペニスに絡めていた舌を滑り込ませてくると、俺は母のキスの気持ちよさに意識が溶けてしまった。
胴体に脚を巻きつけると、母もぎゅっと抱きついてきた。
ビクッビクッと痙攣する母の身体の深いところで結合したまま快感の頂点に達した。
射精のあとも母としばらく抱き合っていたが、
「そろそろ出ないと・・・帰ってきちゃうから」
母が身体を起こして、ようやく離れた。
一度射精したペニスも母の膣の中でもう復活していたが、全身がだるくて起き上がるのも辛かった。
「もう・・・こんなに出して」
白い精液が母の内股を伝っていた。
よく見ると母の胸元や首には無意識につけたキスマークがたくさん付いていた。
「バレたら、お母さん死ぬからね」
母はシャワーで俺の身体を流しながら、そう言った。
それからも母とは家族の目を盗んでは、たびたびセックスするようになった。