娘と関係を持ってしまっている父親です。
私は49才、娘は25才になります。
娘は20才の時、私の猛反対を押し切り、と言うより駆け落ちです。
当時交際していた彼氏と結婚したんです。
娘が幼稚園の時、元妻の浮気により離婚、以降父子家庭でした。
父子家庭ですから、娘は家事等はお手の物、しっかりした子に成長しましたが、まさかあんなチャラチャラした男性と付き合い、結婚すると言い出すなど思わず、猛反対したんです。
家を出てから娘とはめったに連絡を取らずにいました。
娘が22才のとき、突然ふらりと家に帰ってきました。
やつれた、疲れ切った、まるで病人のようになっていた娘、その男性の女癖や金の使い方、多少暴力もあったようで、二年半ほどで娘はボロボロになっていました。
猛反対を押し切り、駆け落ち同然で家を出た娘は、帰ってきたいと言い出せずに苦労していたようです。
しかもお腹を大きくしていた娘、精神的にも追い詰められていました。
『帰って来い』
娘はわーっと泣きました。
娘の離婚はすぐ成立しました。
娘は23才の誕生日ちょっと過ぎた辺りに、男の子を出産、私の元で主婦みたいな生活をしてました。
孫が一才の誕生日の夜でした。
娘も24才になったばかりです。
寝ようとしている私の部屋に娘は来て、そっと私の布団に入ってきました。
『おいおい』
私は娘を追い出そうとしましたが、娘は私に抱きついてきました。
『こうしてると落ち着くから、お父さんお願い』
娘の体から漂ういい香り、パジャマの首元から覗く谷間、ここ数年、女に触れてこなかった私には毒でした。
娘相手に興奮してはいけない、そう思えば思うほど、血液はある一点に集中していきました。
このままではまずい、そう思った私は、娘を離そうとしました。
『さあ、もう良いだろ?○○(孫)の元に行きな』
娘は私を見つめました。
少し潤んだような目をしてました。
反対を押し切り結婚したこと、にもかかわらず帰ってくることをすんなり受け入れてくれたこと、今養ってくれてること、謝罪や感謝の言葉を並べました。
そしてこう言いました。
『私は選ぶ男性を間違えた。私はお父さんのお嫁さんになる』
そう言ってさらに抱きついてきて、一気にその一点に血液が集まってしまいました。
娘もそれに気づきました。
娘はパジャマの上からそれを触りました。
その手を排除しようとしました。
『お願い、私にさせて』
娘のお願いに私は屈しました。