俺、専門学校生。実家裕福じゃないので自宅通学。
同級生の勇太、地方の出身、実家が地主で小金持ち。
2DKのしゃれたマンションで1人暮らし。
勇太から去年の秋ごろ知り合ったデルヘリの人妻
自慢話をいつも聞かされていた。
(もう、オチは見えたと思うけど・・・)
「人妻は飢えてるから何でもしてくれていいぞ!」
「毎回中出し。」
「アナルに楽々入るし、その汚いチンポをそのまま
フェラできれいにしてくれた」
「俺のアナルも舐めてくれたぞ!」
全く金持ちはいいな~と羨ましかった。
この勇太は、小太りで汚い風貌。どう見ても
女には縁が無いタイプ。
そんな男でも、金さえ出せば、女に不自由
しないことが、とても羨ましかった。
その勇太が、有難いことを提案してくれた。
「オプションで金出せば、男2人と3Pさして
くれるって言うんだけど、お前どうだ?」
「いや~俺はいいよ。そんな金ないし」
「金なら、俺出すからいいよ。俺、1度でいいから
3Pしてみたくてさ」
俺は、この勇太の提案に、少し屈辱だったが
乗ってしまった。
勇太の洒落たマンションでシャワーを浴びて待機。
今か今かと、勇太と2人で待っていた。
時間通りにインターホンが鳴って、女性が
入ってきた。
「いつも、指名してくれてありがとうね」
「いえいえ、智惠子さん、すごいサービスなんで」
俺は、隣の部屋で聞き耳を立てていた。
「あれ、今日は3Pするんでしょ?もう1人は?」
「あぁ、隣の部屋で待機中だよ」
「そうなんだ、3Pだと2時間4万円、3時間で
5万円、延長は1.5万円だけど、どうする?大丈夫?」
「じゃ~3時間でお願いしま~す」
で、勇太は俺を呼んだ。
「いいぞ~金払ったから、こっちの部屋に来いよ」
いそいそと隣の部屋へ移動して、当然すぐに
顔を見た。
心臓が止まった・・・と思うほど驚いた。
俺の母だった。