このような事態になったこと、それは全て私に原因がある、そう思ってます。
一つの原因、一人っ子なため、私は甘やかして育てた、いえ溺愛と言うレベルかもしれません。
もう一つの原因、私の性欲が強いことです。
震災の関係で、主人の仕事内容が変わり、主人不在が増えました。
ほぼ毎週、主人に抱かれてましたが、その回数は減りました。
オナニーに頼る日が増えていった矢先、息子中学二年に進級して間もなくでした。
普段オナニーは、私がパートから帰宅し、息子が学校から帰るまでの時間とか、日曜主人も息子も不在のときとかを見てしてました。
家に私しかいない、そのタイミングでしかしてなかったんです。
油断、と言うより私の欲求が我慢出来ず、そのときは主人不在の夜したんです。
二年になり、部活の練習がきつくなったと言った息子が、疲れて寝てるだろう、もちろん息子が寝たのを確認して、私は始めたんです。
主人不在が増えたし、息子も中学生だし、私もセフレみたいな人、欲しいな~みたいな願望もありました。
部屋を暗くしてオナニーに没頭してましたが、二階に息子がいるので、声は出さないよう、細心の注意は払ったつもりでした。
暗がりの中に、私は白い二つの目を見ました。
一瞬主人が予定変わって帰宅したのか、そう思いました。
その白い目が私に一気に迫ってきたとき、そこにいたのは息子だと気づきました。
声もあげる間もなく、素っ裸の私に襲いかかった息子に、私は必死の抵抗をしました。
平手打ち、拳で殴り、膝や足で息子をどけようと蹴りました。
何度もやめてと言いました。
でも私の抵抗にもかかわらず、私に殴られ鼻血を出しながらでも、息子は突き進んでこようとしました。
攻防が続くうちに、私は疲れて思うようにいかなくなり、このままではと思ったんです。
「手、手でしてあげる、それで勘弁して」
息子は止まりました。
「じゃあ、お母さん、お願い」
言った手前、やらないわけにはいきません。
息子を手で射精させました。
胸を触られても吸われても、何も言わずに手で射精させました。
息子が満足するまで、その日は三回射精させました。
それからは息子を手で射精させる毎日でした。
それがやがて手だけじゃなくなり、口を使ったりするようになり、シックスナインで性器を舐め合ったりと、なし崩し的に進展し、私も歯止めを失っていたんです。
ブレーキをかけなきゃいけない私が、その役目を出来なくなってました。