自分が15歳の頃、父と母が離婚しました。
調停裁判までして大変だったのです。
ですが、決まったときの母はかなり嬉しそうにしていました。
直接的には父が外に女を作って逃げたことなんですが。
でも、母親も問題の多い人だったのは知っていました。
叔父さん(母の弟)に、こう言われました。
「あいつは問題もあるけど、単に寂しいだけなんだ、君が支えてやってくれ」
その時、自覚が出来た気がします。
そのちょっと後ですが、寝ようとした時、まだ母はワインを飲んでいました。
「ママ、あんま飲みすぎないでね」
って言って、自分の部屋でウトウトしていました。
すると、母が部屋に入ってきました。
キャミソールだけで、下も着けていませんでした
「ごめん、ちょっと寂しくて心細いから、一緒に寝て」
と言われて、母の寝室に連れて行かれました。
「ごめん、こんな母親でごめんね、本当にごめんなさい」
と、涙声で酔ってずっと言っていました。
二人で抱き合って、頬をすり合わせて、母の泣き言をずっと聴いていました。
「昔ね、こうやってあの人も、泣き言を聞いてくれたんだよ」
と言われた時、あの人、と言うのが、あの憎んでいた父のことだと気付きました。
気付くと、母の身体がすごく熱くなっていることに気づきました。
母は酔っていること以上に女になって、上気していました。
自然と、唇を重ねていました。
「好きだよ、ずっと、ずっと一緒にいてね」
と繰り返しながら、何度も唇を重ねて、舌を入れられました。
初めてのことなので、戸惑ってしまいました。
ですが、自分にも舌を入れることを優しく教えてくれました。
そっと上に着ているキャミソールを脱いで全裸になっていました。
自分の手を導いて、おっぱいを触らせてくれました。
「そう、ゆっくりね」
「手のひらで、乳首を包むように触って!」
「す、すごく気持ちいいよっ!」
身体を、ガクッと震わせて、いってしまったようでした。
「ごめん、自分ばっかり気持ちよくなっちゃって」
「でも、すごく幸せ…」
と言っているうちに、母は、スヤスヤ寝てしまいました。
そっと、布団をかけてあげて、自分も一緒に入って寝ました。
今からすると、男なら本番すればよかったと思うのですが。
でも、やっぱり眠かったんでしょうね 笑
でも、エスカレートして本番もするようになるのですが。
その時の話は、また今度書きますね。