久しぶりに実家に帰ってお留守番。
両親と弟夫婦は、田舎に帰省していて、一人で夏休みの思い出を巡らせていた。
実家には、弟とエッチした思い出ばかり。
最初は、仲良く遊んでいただけなのに、お互いが成長する内に、異性として見てしまう。
夏休みに親の目を盗んでは、二人きりで裸になって身体を鑑賞する。
「ぼく最近、オチンチンが大きくなるんだよ」
と言うので
「お姉ちゃんにも見せて」
と言うと、
白いブリーフから飛び出した小さな肉芽を、自分で擦り始めた。
どの程度大きくなるのか、知らなかった私は、顔を近づけて観察していた。
私が
「これぐらい?」
と訊くと、
「まだまだ大きくなるよ」
と答えた。
「はぁ、はぁ、」
息を荒くした弟が苦しそうに見えて、
「大丈夫?無理しなくて良いよ?」
と言って、弟を止めようとすると、
「大丈夫」
と言って、私のオッパイを吸い始めた。
初潮前の乳首を強く吸われた私は、
「痛い、痛いよ、」
と押し返そうとしたら、強い力で抱きついてきて、オチンチンを私のアソコに擦らせてきた。
おへその下辺りが、キュンと疼いた。
自分が病気かと思った私は、
「やめて、もうヤメテよ」
と抵抗したが、弟はオチンチンを擦るのを止めなかった。
徐々に心臓がバクバクして、息も苦しくなってきた。
(私、死んじゃうのかな?)
と思って悲しくなった。
でも身体が火照って、息苦しさに馴れて来ると、不思議な感覚を覚えた。
その感覚が何なのかを知りたくなって、黙っていたら、無意識に私も腰を動かしていた。
「ほら、大きくなったよ」
息を荒くしながら見せたオチンチンは、先端から見た事も無い物が飛び出していて、透明な液体を滴らせていた。
嗅いだ事もない生臭い匂いに、気持ち悪くなったが、
「凄いね。誰かに見せた?」
と訊いたら、
「お姉ちゃんだけだよ」
と言った。
私も家族や他人に、アソコを見せたりしないし、弟のオチンチンを見られるのは、自分の特権だと信じていた。
特別な物を見せて貰ったお礼にキスをしたら、弟も喜んでくれた。
唇を重ねながら、互いに息を吸い込んでいたら、また不思議な感覚が甦ってきた。
姉弟でAとBを経験した私達にとって、Cを向かえるのは、必然だった。