大学進学で上京した時、東京に住む独身の叔母に世話になった。
田舎の四十路と違い、都会の四十路の叔母は、その年齢を全く感じさせない若々しさだった。
「保夫君、まだ女を知らないんでしょ?叔母さんが初めての女になってあげる。」
親戚の叔母さんのドドメ色の花弁に包まれ、若茎の筆おろしをされた俺。
禁断の近親相姦で童貞を失い、そのハリのある魅力的な肉体の虜にされた。
「今日、安全日なの。コンドーム無しで入れて、中で出してみたいでしょ?」
淫気で惑わし、若き肉体を貪る叔母。
熟した肉体に捕われ、腰を振り続けて叔母をヨガらせる俺。
究極の近親相姦中出し性交、蜜壷から滴る甥っ子の精液・・・
俺に若い彼女ができることを許さない叔母は、日常風景のチラリズムで非日常的快楽を誘惑してきた。
しかも、叔母はピルを服用しだして、毎回中出しができることを売りに、俺には絶対に女子大生の彼女など作らせなかった。
叔母のそんな愛情こもったおねだりに、生中出しに酔い痴れた俺。
甥っ子の若茎に夢中で蜜壷を濡らす叔母。
若い大学生の淫味に酔い痴れ、滴る甥っ子の精液を吸い尽くす姿を、俺は密かにビデオカメラで隠し撮りし始めた。
甥っ子に跨り乳を揺らして腰を振る叔母の騎乗位ロディオアクメが記録されていった。
4年間、叔母を抱き続けてきた。
1000回は叔母を抱いたと思う。
叔母で女を覚えた俺は、大学を卒業して帰郷する時、優しく微笑んで見送る叔母を見て、涙を流した。
「保夫ちゃん・・・恋愛させてあげられなくてごめんね。でも、保夫ちゃんのおかげで叔母さん幸せだったわ・・・」
「叔母さん・・・また、遊びに来るから・・・」
こうして東京を去ったのが20年前だった。
その後、就職して、やがて地元の田舎娘と結婚。
東京出張が4度あったが、叔母のところには寄らなかった。
そして、叔母の訃報・・・
叔母は、独身のまま60歳で定年退職後、近所のスーパーでパートをしていた。
何日も出勤しない叔母を心配した店長が様子を見に行き、亡くなっていた叔母を見つけた。
誰かと同居していれば助かった命・・・叔母は64歳の生涯を閉じた。
叔母の遺影を見つめる俺の目には、堪え切れずに涙が溢れた。
「叔母さん、ごめん・・・一度も遊びに行かなかったね・・・ごめんよ・・・」
かつて愛し合った叔母を見送りながらも、俺は叔母にお別れが言えなかった。
俺は、叔母との情交を記録した9ミリビデオを引きちぎり、燃やした。
立ち上る煙に叔母との思い出が蘇り、
「叔母さん・・・さようなら・・・」
そのときやっと叔母にお別れが言えた。