大学生となった今でも伯父との関係が続いてます。
伯父の妹である母が浮気をしています。
母の恋人は大学生のアメフト選手。
それも母は元教師にかかわらずその恋人は私よりひとつ年下の教え子なんです。
母は細身の色白美人。鼻筋が通った上品な顔。
今は美魔女の教育評論家講師で引っ張りだこ。
外泊も多いです。
その日は母は外泊。
明らかに浮気なのは私は感じいます。
父もそのことを知ってます。。。
父は上品な顔立ちの紳士です。
決して怒りなど顔には出しません。
でも。。。
父の内に秘めた怒りを思うと私は胸が張り裂けそうです。
学生の頃は絵を描くのが趣味で物静かで繊細で緻密な筆遣い。
表現しようとする思いは爆発的です。。。
心に秘めた情熱を感じる尊敬する父です。
その父が暗い部屋で怒りを感じた時によく聴くリベルタンゴという激しいタンゴの曲を大音量で聴いてます。
ブランディが傍らにあります。
屈辱に身悶えするところを押さえているのでしょう。。。
私は早く母の浮気が終わって欲しいと思いました。
そうでないと。。。
父が壊れそうです。
そんな父を見て酷く動揺する私。
一瞬でも母のことを忘れさせて上げないと。
それからはよく覚えてません。
こんなに成長した娘を見てどう思う?
ここまで育ててくれてありがとう、お父さん、とは言いました。
父の前で全裸の私。
父に抱かれたいと思ったわけでありません。
大人になった私を見せたかっただけです。。。
父は、若い時のお母さんの身体にそっくりに育ったね、って言うけど。。。
その言葉厭らしいわけじゃないけど、母と身体が比較されるのが気持ち悪かった。
もうあとのことは言いたくありません。
母への怒りが私の心に火をつけました。
私から父を誘いました。
私が癒さないと父が壊れると思ったから。