春になると15年前のあのときのことを思い出されます。
大好きな兄が福山から神戸へ大学に通うため一人暮らしをすることになったのです。
私は小さい頃から兄が大好きで、小学校5年くらいまで兄と一緒にお風呂に入っていたと思います。
兄が大学へ行く年、私も地元の希望の高校へ入りました。
兄は自分の受験勉強があるのに、私の受験勉強にも付き合ってくれました。
二人とも合格したのは嬉しかったけれど、兄が神戸へいってしまうのは辛くてたまりませんでした。
初めて兄とキスをしたのが私が高校受験の合格したとき。
両親が家の下にいるとき2階の兄の部屋に報告に行き、私のほうから兄の口に自分の口をつけてしまいました。
そして兄が神戸へ行く2日前、両親が親戚の法事で居ないとき初めて結ばれました。
それも私のほうから。
「お兄ちゃん、神戸へ行ってしまうんだよね。お願い、その前に早季子を抱いて欲しいの。」
と、私は兄の部屋で着ている物を脱いでいったのです。
もちろんそれまでに経験なんてありませんでした。
初めてあげるんだったら兄って決めていたんです。
兄もびっくりしていましたが、うすうす分かっていたみたいで、「本当に俺でいいのか。」と言うと、下着姿の私をそっと自分のベッドに寝かせてくれました。
兄もベッドの横で裸になると大きくなったおちんちんを私に見せてくれました。
「早季子、これがお前に中に入るんだぞ。いいんだな。」
小学生の頃、お風呂に一緒に入っていた兄の物と違い、それはとても大きく感じました。
本当のこんなものが私の中に入るの。と思うくらいなんです。
「早季子、俺に任せるんだ。お兄ちゃんもそんなに経験がないけれど、、」
兄はそう言って私の横に寝てくれました。
兄は私のブラとパンツを脱がすと「ああ、、、早季子、とてもきれいだ。」と言ってくれ、恥ずかしかったけれどとても嬉しかったのを今でも覚えています。
そして兄が私の手を取ると、兄のおちんちんを握らせるのです。
熱く、硬く、大きく、今でもあの感覚が私の掌にあるのです。
兄はおちんちんを私に握らせながら私の体を抱くとキスをしてきました。
それが受験に合格したときに私がしたキスと違い、兄の舌が私の口の中に入ってきて、私の歯や歯茎を舐め舌と舌を絡ませるディープな物でした。
時間も1分や2分ではなく、10分以上も続いていたと思います。
その間、兄の手は私の胸や股間を弄り、私を適度にいい気持ちにさせていました。
「早季子、ゴムは持ってきた。」
兄に言われたとき、私はそこまで頭が回っていませんでした。
「そう思ってさ、お兄ちゃんが買っておいた。」
兄は枕元の本を開けるとそこにはコンドームが2つ挟んでありました。
「お兄ちゃん、これって、」
「お前が言い出さなかったらお兄ちゃんが、『早季子が好きだ。』って言っていた。」
と言ってくれどこか安心しました。
「早季子、ゴムを着ける前にお兄ちゃんのおちんちん、舐めてくれないか。嫌だったらいいけど。」
友人の中にはもう経験している人がいて、彼の物を舐めてあげると喜んでくれるの。」と言っているのを聞いて、私のいつかは兄の物をと思っていました。
兄を寝かせ私が上体を起こし兄のおちんちんに口を近づけて行きます。
手でおちんちんを持ち舌で亀頭を舐めると「早季子、気持ちいいよ。」と兄が喜んでくれました。
そして少しづつ慣れて、口全体で兄のおちんちんを舐めてあげました。
「お兄ちゃん、早季子にゴムを着けさせて。」とお願いすると、「この先も早季子を抱いてもいいのか。だったら早季子も経験しておかないとな。」
兄はそう言ってくれました。
この先も、、1回だけじゃないんだ。と思うと嬉しくなってきました。
何とかゴムを着けると私は再びベッドに寝かされ、足の間に兄が入ってきました。
膝を立てられ足を大きく開くと、兄が大きくなったおちんちんの先を私の割れ目に宛がってきました。
「早季子、入れるぞ、いいな。」
私が頷くと、兄が亀頭を私の中に入れあとは腰全体を使って前へ突き上げてくるんです。
「ああ、、お兄ちゃん、痛い、、」
「早季子、我慢するんだ。」
まるで股が裂けてしまいそうな、そんな痛みが走りました。