俺はその日、大学の友達と3人でひとり暮らしをしている奴の家で酒盛りをしていた。記憶にある限り、飲んだ缶ビールは数え知れず。そして途中の買出しで調子にのって買った、ウイスキー山崎と白州。この2つがこれから起こることの全ての根源だった。
ウイスキーのビンを1本空け、そして2本目の途中に差し掛かった頃には俺も酒の力で人間がかわっていた。普段はあまり押しの強いキャラではないが、その時は違っていたようだ。大学のツレ達とそんな飲みを続けているうちに、一人のツレがどうしても終電までに帰らなければならないと言い出し、しぶしぶ俺もそいつと電車にのり家に帰る事になった。
しかし飲み足りない俺は、家の冷蔵庫からさらに缶ビール2本を取り出し、機嫌がいいのかなんなのか、姉貴の部屋に押しかける。姉貴はテレビをボーっと見ていたと思う。おれはそんな姉貴に強引なまでに酒を進め、姉貴は「なに?よっぱらってんの??」といいつつも、缶ビールを飲み、俺は個人的な学校での出来事に始まり、恋愛の話しになって、最後には、、「姉貴はめっちゃ恋愛経験豊富そうなんやけど、今まで何人の男とつきあってん!w」という血の繋がった間柄でプライベートな話題の展開になっていた。
俺は今思えば本当に不思議というか、正直まだ今から話す心境変化の整理ができていない。たしか姉貴と身体の事とか、女の性感帯のこととか話しているうちに、姉貴はただ酔っ払いの相手をしているだけというトコだっただろうが、俺にとっては酔いがそうさせたのか、風呂上りの姉貴が暖かい部屋で薄着でいる身体のラインなどをみて、俺が自分で話しているうちに、姉貴の身体に尋常じゃない興奮をしている事に気が付いてきた。
そして会話内容が、エロ話になった時には、俺の思考の中で、(姉貴とヤッてもいいよな)という制御のきかない猛烈な欲望がミゾオチの方からこみ上げてきた。そしてその欲望がスリルとなって俺の神経を刺激し、俺は急に無口になり始めた。そしてその時、姉貴は無防備な体勢をとった。テッィシュをとろうと、棚に手を伸ばすときに四つんばいになって、俺に向かって尻を向け、パジャマからパンティラインを思いっきりくっきりさせた体勢になったのだ。
そして。
その瞬間が始まりだった。俺は何も考えてなかったと思う。その姉貴の無防備な姿を見せた瞬間に、背後に飛び掛り、俺は背後からガッツリと抱きしめて左手で背後から胸を揉み上げ、右手で股間からアソコを鷲掴みにしていたのだった。姉貴は「おい。酔っ払いw 何してんの!?」と、焦ってるのか、笑っているのか。この際、当時の姉貴の心境はどうでもいい。俺は姉貴の反応を細かく分析する余裕なんてなかった。ただ俺は姉貴の身体を掴んだときに、ミゾオチの方から沸き起こるスリルや欲望が、言葉にはできないような感覚で満たされているとしか言いようが無かった。
姉貴はそれからも、俺を振りほどこうともがいていたが、俺はすぐにパジャマの上着の中に手を左手を滑り込ませ、ブラをつけていないので生乳を揉み上げた。そして右手ではパジャマの中に手をいれとりあえずパンティの上からアソコを触った。
不思議だったのは、姉貴の乳首が既に硬かったこと。そして気のせいか、パンティが既に湿っているような、そんな感じがしたことだった。あくまで今思えばの話だが、オレ達がエロ話をしている段階で、かなりディープな話をしていたので姉貴はその話に興奮していたのかもしれない。
リアルな話し、姉貴のクリは大きかった?それとも硬かった?という表現が正しいのだろうか、パンティの上からでも「ここがクリです」といわんばかりのような、柔らかい一面に一部だけコリコリした部分が指で感じ取れた。俺はそのクリをピンポイントで刺激すると、姉貴は今までのもがいていた身体の抵抗や言葉のセリフが消え、腰からヒザを震わせると、「やっ!!><」っと女の反応を示した。
俺はそのまま姉貴を背後から抱きついた状態でパンティの上からクリを刺激すると、たしかにまだなんだかんだの抵抗はあったが、その抵抗よりもはるかに多く姉貴は腰やヒザを震わせ、漏れる声を押し殺そうとしている印象のほうが強かった。そしてその状態でクリを刺激するにつれ姉貴はいつしか腰をビクっと震わせ声を押し殺すのみとなり、パンティの表面には俺の指に伝わるくらいヌルヌルした液が染み出している状態になるには時間がかからなかった。
そして、、最終的に姉貴は近くにあったマクラで顔を隠すのみとなった。俺はおとなしくなった姉貴のパジャマの下を脱がし、さっきのテッィシュを取った時のような、四つんばいになるように誘導した。するとオレンジ色のパンティには一部、濡れてくっきりと変色した部分があった。その時、意外とその瞬間だけ冷静になった俺は(もしかしたら、姉貴もまんざらではないのかもしれない)と思い始めた。
姉貴が落ち着いたことで俺にも落ち着きが現れたのだと思う。俺はフェラをしてほしくなり酔っていたとはいえ、多少の羞恥心はあったがズボンを脱ぎ勃起したブツをだすと、姉貴にフェラをするように求めた。姉貴も冷静になってたのか、「めっちゃたってるし・・」とあきれたのか、あきらめたのか、それはわからないが、俺のブツを根元から掴むととりあえずやる気のない手コキを始めた。
俺は「口でやってよ」と姉貴のクリを指で刺激する。すると姉貴は大きく尻を振って刺激から逃れながら「ちょっと、、わかったから、やめて」と言った後、しばらく手コキをしていたが観念したのかほどなくして口でブツを舐め始めた。最初はペロ ペロと舌先で先のほうを軽くなめたくらいだったが、直に口の奥に含んでくれた。そして口の奥に含んだかと思うと、姉貴もまんざらではないのか。割と激しいフェラを始めたのだった。そしてそれから俺は求めてないのに地面に寝る俺の顔を足で跨いで69のような体勢になってきたのだった。
眼前には姉貴のオレンジのパンティが鼻から数センチのところにある。そうされている内に、俺の酔いは覚めてきてむしろ、姉貴のほうが状況に興奮しているのではないか。とも思えるような感じだった。俺はこのままの流れに身を任せていいのか、、それともやめたほうがいいのか、、フェラされながらそんな心境になっていた。しかし下半身では姉貴が必死に俺のブツをフェラしていた。俺も冷静な自分ではなく、酔っている自分に従い、腕が通しずらいながらも姉貴のクリをパンティの上から刺激したのだった。
俺はそうなってからまた酔っている俺の勢いが強くなり、もう迷うまい。最後までいってしまえ。と頃合をみて姉貴を寝かせると、そのままの流れでパンティを脱がし、小さい頃に風呂に入るとき以来に見た、姉貴の割れ目の中に俺のブツを入れ込んだ。姉貴は特に俺に愛情的な表現を出すことはなかった。キスももちろんないし、腕で抱きしめながら挿入行為をする訳でもない。姉貴は行為の間ずっと枕を掴んでいるだけだった。
挿入している間、姉貴は声を枕で殺していた。俺も妙な気持ちだった。入れながら考えていたことといえば、こうして俺が姉貴に入れてるわけだが、こうすんなりと入った以上は、姉貴も誰かと経験があったんだろうな。とか、なんで俺は姉貴とヤってるんだろうな。とか、これから俺らの関係はどうなるんだろうとか、、様々な事が頭をよぎった。
しかし姉貴の身体が急に俺のブツを締め付けて、腰を軽く浮かせてきた。姉貴はイキそうになっていたのだった。俺もその締め付けられるという快感で我を忘れてしまい、ピーク時に高速で腰を振って最終的に腹に出すつもりが姉貴の胸や顔まで第一発目の精子を飛ばし、それからは大量の精子をヘソの上にぶちかけた。
それから、「ただごめん。よってたわ」と一言いい、俺は逃げるように姉貴の部屋から出て行った。それから数日経つが姉貴のほうが俺に気軽といえば変だが今までどおりに声をかけてくる。親の前だけだが。俺はなんかぎこちないし、、とても大きな罪を犯してしまったのではないだろうか。という後悔の念に今も悩まされている。