この話はいたって単純すぎる。きっかけはただ俺が彼女に振られて寂しさのあまり一人暮らしの家から、実家に帰り妹と久しぶりに酒を交わしながら話し相手になってもらって、夜遅いからそのまま妹の部屋で一緒に寝る事になっただけのことだった。一人暮らしをした俺の部屋は既に物置化されたので俺は自分の部屋で寝る事が出来なかったのだ。
俺は酔っているし、振られた直後でもあったし、とりあえず精神崩壊してたんだと思う。深夜目が覚めると、横に彼女と後姿がそっくりな妹に、俺はどういうつもりか、説明できないが寝ているとこを襲ってしまった。なぜそれが成功したかというと、まず俺が狂ってたこと。俺と妹は大きな力の差があったこと。親が下で寝てたので暴れたらばれるので騒ぎにならなかった事。あと・・・w 妹が想定外に感じやすい体質だったことくらいか。
これだけでなんの興奮要素もない話ですまん。意外とその時は、こっちがその気になれば簡単にやってくるのだと思った。需要があれば詳しく話す。