聞いて下さい。
私は39才、小さな建設会社で事務しています。
息子正彦は16才、公立高校一年生です。
八年前に旦那と離婚しました。
離婚理由は旦那の浮気と、さほど酷くはなかったんですが、ちょっと暴力です。
やっと探した小さな建設会社の仕事、給料も安くて息子には不自由ばかりさせている、そう思いながらの二人暮らしです。
中学になり思春期を向かえた息子、息子中学二年の夏でした。
寝ていたら誰かが胸を触っていると感じました。
誰かと言っても息子以外にいるはずもなく、私は寝たふりをしながらどうしようか、迷っていました。
パジャマのボタンを外し、中をのぞき込んだりされました。
迷った挙げ句、私が出した結論、このくらいならいいか、私は寝たふりを続けました。
お小遣いも他の子よりかなり少なくしかあげれないとかの後ろめたさがあったからです。
胸を触る、見るをすると部屋へと戻る、それが連日続きました。
私は寝たふりをするだけです。
それが段々に胸だけじゃなく、下にまで手が伸びるようになりました。
それでも私は黙っていました。
短パンの太もものとこから覗いているみたいでした。
パンツをずらし、中も見られました。
どこまでエスカレートするんだろう、そう思いながらも寝たふりをひたすら続けました。
そんなことが続いたある日、私の手のひらに固い棒が、掴まされました。
寝たふりしててもそれがオチンチンであることがわかりました。
これ以上は流石に、そう思いました。
でもここで寝たふりやめたら息子が可哀想、そう思ったんです。
恥かかせるだろうと。
手のひらの中でオチンチンを動かした息子、手にティッシュらしき物の感触が触れたと思ったら、久々に嗅ぐ精子の香りが鼻に漂ってきました。
ついに出させるまで寝たふりしてしまった、そう思うと止めさせるタイミングを失った、そう思ったのです。
そんなことが続いたまたある日、ついに息子は最後の行動に出たんです。
「お母さん起きてるんでしょ?」
そう言って私に抱きついてきました。
私は今起きたふりをしました。
「何?何してんの?」
「もう我慢出来ない」
そう言って私の胸を強引に肌けさせようとしてきました。
「何するの?辞めなさい」
でも私は言葉だけの抵抗、手は出ませんでした。
続きます。