3つ年下の妹、ちはる。
中1の頃から胸がムクムクと大きくなりだして、童貞だった俺は気になってしょうがなかった。
その内に俺も女を知ったが、付き合った女は皆あまり胸が大きくなく、でかい胸への関心は余計に膨らんでいった。
特に妹は兄の俺から見ても可愛い顔立ちをしていたし、水泳が好きでよくお袋が会員のジムに通って泳いでいたせいかスタイルも引き締まっていて、血が繋がっていなければ何度押し倒そうと思ったか分からない程だった。
大学1年の夏の夜の事、妹が部屋の扉を開けっ放しで眠っているのを見つけた。
暑い夜だったので風通しを良くするためだったと思うが、俺の目に妹の寝姿が生々しく焼き付いた。
窓からの月明かりに浮かび上がる、少し大きめのタンクトップを着て無防備に眠る妹。
仰向けで寝ているのに不思議にボリュームを失わない胸の膨らみ。
俺は部屋に入り、そっと妹に近付いた。
部屋の暗さに目が慣れると、月の光に照らされた妹の胸が妙に艶めかしく見えた。
「ちはる」
小さく声をかけ眠っている事を確かめると、俺は胸に手を伸ばし静かに揉み始めた。
妹の胸はふわふわと柔らかいかと思っていたが、実際に触ってみると予想外に手応えが感じられた。
妹は時々寝息のように声を漏らしたが一向に目覚める気配はなかったので、俺の行為は徐々に大胆になっていった。
タンクトップの脇から胸を直に揉んでみたり。パンツの上からおまんこを触ってみて、それでも目覚めないとパンツの中に手を差し入れ陰毛や割れ目を直接撫でさすったり。
妹が目覚めない範囲でやっていたつもりだったが、夢中になっていた俺はいつの間にかやり過ぎていたのだと思う。
妹が薄目を開けて俺を伺っていたのだった。
最初は見間違いかと思ったが、気を付けていると確かに妹は時々薄目でこちらの様子を伺っていた。
しかし俺と目が合いそうになると目を閉じて寝た振りを続けるのだった。
『続けてもいいのか?まさか続けて欲しいのか?』
試しに俺は両胸を少し強めに揉んでみた。
しかし妹はそのまま寝た振りを続けた。
俺は更に強く揉みしだいてみた。
すると妹は体を震わせて小さく声を漏らし、僅かながら息も荒くした。
いつの間にか乳首も固く勃っていた。
『感じている?』
ピンと勃った乳首を摘んでやると、
「‥っん‥」
と切なそうに身を捩った。
一気に興奮が高まった。
俺はタンクトップの裾から両手を差し入れ、妹の体を撫で回すと直接胸を鷲掴みにして激しく揉みしだいた。
「!」
妹が身悶えし、はっきりと分かるほど息を荒くした。
堪らなくなった俺はタンクトップを捲り上げ、露わになった胸にしゃぶり付いた。
豊かな胸を絞り上げるように揉みしだき、固く尖った乳首をわざと音を立てて舐め回す。
「ちゅぱっ、ちゅっ、ちゅっ」
妹は体を震わせて、しかしそれでも寝た振りを続けていた。
俺は下半身に手を伸ばした。
パンツの中に差し入れた手で恥丘を揉み、指を割れ目に沈めようとしたその時、妹の手が伸びて俺の手首を掴んだ。
無意識に手が伸びてしまったんだろう、未だ目を閉じ瞼を震わせる妹に、
「あれ?ちはる起きてたのか?」
とわざとらしく言ってみた。
しばらくすると、妹の手からゆっくりと力が抜けていった。
思わず苦笑してしまったが、俺は構わず指を割れ目に侵入させた。
ヌルッ。
妹のおまんこはすでに濡れていて、指を動かす度に激しく反応した。
堪らなくなった俺は妹の下半身へと移動すると、一気にパンツを引き下ろした。
「あ!」
妹の小さな悲鳴を聞き流し、足首から抜き取ったパンツを放り投げる。
そして俺は妹に、
「脚、開いて」
と声をかけた。
しかしピタリと閉じられた脚はなかなか開かない。
「ちはる、お願い」
再度声をかけてみる。
すると、躊躇うように、ゆっくりと力が抜けていった。
「ありがと」
俺は妹の両脚を大きく広げた。
妹のおまんこは産毛が僅かに生えているだけで、肉襞の露出もなく、まるでロリマンそのものだった。
しかし両手でおまんこを広げると、月明かりの中でもはっきりと分かるほど愛液で濡れそぼり、むせ返るほどの雌の匂いが立ち昇った。
ヌラヌラといやらしく光る敏感な粘膜に、そっと俺は指を這わせた。
ビクン!
妹の体が跳ね上がり、クリトリスに触れると、
「!――っ!…!」
と声にならない悲鳴を上げて体を震わせた。
見てみると妹は、両手で口を押さえて声を上げないようにしていた。
おまんこを指で弄り尽くした俺は、遂に膣口に指をあてがうとゆっくりと侵入させ始めた。
心地良く指を締め付ける妹のおまんこが、あっさりと俺の中指を根元まで飲み込んだ。
そのまま指をゆっくりと出し入れすると、妹は胸を激しく上下させて息を荒げ始めた。
そして俺はおまんこ全体をベロリと舐め回した。
口の中いっぱいに広がる妹の愛液の味。
「!っん……!!!」
一段と激しく妹が体を震わせる。
俺はそのまま妹のおまんこをしゃぶり続けた。
クリトリスを吸い上げ、侵入させた指で膣内をかき回す。
「ん―っ!…!!っっ!…!」
妹はビクン!ビクン!と体を痙攣させ、それでも必死に声を上げるのを堪えていた。
やがて、
「っんん―――っ!!!」
棒のように硬直させた体を激しく痙攣させて、遂に妹は逝ってしまった。
しかし妹は逝ってしまったが、俺はこれからだった。
体を起こした俺は服を脱いで裸になった。
改めて妹の脚を大きく広げた俺は、いよいよ挿入の体勢に入った。
妹はというと、まだ寝た振りを続けているつもりなのか、相変わらず薄目で俺のやる事を伺っていた。
「いいのか~、起きないとちんちんおまんこに入れちゃうぞ~」
ふざけた口調で言ってみたが、妹は目を閉じて無言を通した。
ここまで来たら妹もその気なのだと判断した俺は、ちんちんをおまんこにあてがうとゆっくりと挿入を開始した。
亀頭が妹の柔肉にめり込むと、ゆっくりと侵入させる。
妹のおまんこは、それまで抱いた誰よりも熱く、きつく締め付けた。
『堪んねー!』
思わず声が出そうなほどの気持ち良さ。
ちんちんを根元まで飲み込み、隙間なくぴっちりと苦しいほどに締め付ける妹のおまんこに、俺はただじっと耐えるしかなかった。
妹の様子に気付いたのは少ししてからだった。
唇を噛み、眉をしかめたその表情は、明らかに苦痛に耐えているものだった。
「おまえ、もしかして初めてか?」
まさかと思いつつ聞いた俺の言葉に、妹は小さく頷いた。
意外だった。
妹は顔は可愛いしスタイルも良い。
明るくて愛想も良く、人受けする性格をしている。
後輩に聞いたことがあるが、実際に結構モテるらしい。
それに夜遊びとまではいかないが、しょっちゅう遊び歩いている。
さらには先ほどから見せていた感度の良さ。
俺はとっくに処女は捨てているものと思っていた。
ところが、なんと俺が初体験。
実の兄の俺が、自慢の妹の処女を散らせてしまったのだ。
言い知れぬ罪悪感と、その数倍数十倍もの興奮が一気に襲ってきた。
こんな凄い機会は二度とないだろう。
俺は妹を抱き締めると、全身で妹の体を感じようと思った。
ちんちんを締め付けるおまんこ。
胸に押し付けられるひしゃげた乳房。
腰に当たる内腿と恥丘の柔らかさ。
両腕で撫で回す背中から腰肉の手触り。
ピストンの度に聞こえる息遣い。
堪らず俺は妹の唇に吸い付いた。
差し入れた舌に妹は絡み返してはくれなかったが、おずおずと舌を差し出して吸い付きやすいようにしてくれた。
そして俺は妹の中に出して果てた。
避妊の事は頭に浮かびもしなかった。
妹との初めてのセックスをたっぷりと堪能した俺は、余韻から覚めると体を起こした。
妹はぐったりと横たわったままだった。
出血はほとんど無かったが、処女を喪失したのだからやはり相応の負担はあったのだろう。
「ちはる」
頬をつついたが、妹は無反応だった。
「起きてんだろ、もう目を開けろよ」
やっと妹が静かに目を開いた。
「初めてだったのか?」
髪を撫でてやりながら聞くと、
「‥うん」
と小さく頷いた。
「ごめんな‥」
俺には他に言いようがなかった。
すると妹は
「いいよ、もう‥‥別に嫌じゃなかったし‥」
と小さく呟いた。
「え?」
思わず聞き返した俺に、
「だから、もういいって‥」
と言うと、恥ずかしそうに顔を枕に埋めてしまった。
どこか子供っぽさの残るいつもの見慣れた妹と、先程までの肉感的な妹のギャップに戸惑いながら妹の全身を眺める。
うつ伏せになった妹のお尻が月明かりに照らされていた。
『あの中には、俺が出したばかりの精液が入っている。』
そう思った途端、忽ちちんちんが痛いほどに勃起を始めた。
「ちはる」
俺の声に妹が顔を上げた。
「もう1回いいかな?」
すぐには何を言ってるか分からなかったようだが、言葉の意味を理解すると夜目にも分かるほど顔を耳まで真っ赤にして、
「私は、別にいいけど‥」
と呟いた。
こうして俺と妹の関係は始まった。
妹はそれまで処女を失う機会は何度かあったそうだが、踏ん切りがつかずキスから先へは進めなかったそうだ。
しかし性的な関心は人一倍強かったようで以前からオナニーで体は十分に開発されていたらしく、処女ではあったが瞬く間に快感を覚えセックスの虜となってしまった。
それでも最初の内は俺との関係に悩む事もあったようだが、「好きなんだからしょうがないよね?」とある意味開き直ってからは、むしろ妹の方が積極的に俺との関係を深めようとしてくれている。
そして俺は‥、すっかり妹にやられてしまった。
それまで俺は妹をただ明るい元気な奴と思っていたのだが、意外な事に一歩引いて尽くすタイプだったのだ。
そして今ではEカップに育った胸。
妹は俺の好みのタイプど真ん中になってしまったのだ。
妹も今は大学生。
お袋たちはやっと俺たちに手が掛からなくなったと、ちょくちょく旅行に出かけるようになり、その度に2人きりの時間を楽しんでいる。
俺にとって妹は最高のパートナーだ。
いつまでも一緒にはいられないかも知れないが、今は妹との時間を大切にしていきたいと思っている。