昔、家に帰ると居間から祖父と父の怒鳴り声が聞こえたので、台所にいた母と祖母に何事かと問いただすと、小声で教えてくれた。
後からわかったことも付け足すと、叔父(父の弟)が誰にも相談せずに奥さんと離婚して二十歳近く年下のフィリピン人女性と再婚し、おまけに仕事を辞めていたことがわかり、家族会議になったとのことだった。
それから父や祖父は叔父と絶縁状態となったが、祖母は息子かわいさから俺に「内緒にしてね」と叔父の家に惣菜や少しの現金を届けさせ、俺も小遣いがもらえるし叔父のことも嫌いじゃなかったのでたまに行っていた。
叔父は長距離トラックの運転手に再就職し、俺が届けに行っても家にいないことが多く、最初俺を警戒していた新しいフィリピン人の奥さんも俺が味方だとわかると家に上げてくれるようになった。
当時新しい叔母は27才で俺とあまり年が変わらなかったので、日本に友達もおらず独りでアパートにいるのもかわいそうに思い、たまに買い物に連れて行ったりしているうちに仲良くなった。
ある時講義が休講になったので届け物に行って話をしていると、叔父が九州まで行っていて4日くらい帰ってこないので寂しいから帰らないでほしいと言われ、なんとなくその場の雰囲気でお互いに近づいてキスをして押し倒した。
当時童貞ではなかったが初めての外国人女性でしかも叔父の再婚相手の叔母ととの関係は、なんとなく罪悪感とドキドキがたまらなかった。
フィリピン人の叔母は少し色黒だが脱ぐと巨乳で、乳首はかわいいピンク色、アンダーヘアは薄めと何ともスケベな体つきをしていたのをよく覚えている。
愛撫すると小声で「アッ、アッ」と腰をクネクネさせ、興奮していた俺は挿入する事しか考えていなかった。
ついにゆっくり挿入し、少しくらいなら最初はゴム無しで大丈夫かなと思って入れてみるとそれまでの興奮もあり、恥ずかしながら2・3回出し入れしただけで射精してしまった。
あまりの早漏に恥ずかしくてそのまま腰を振り続けると、叔母は中で出されたことに気づいてないようなのでそのまま続行して二回目も中に出した。
さすがに二回目に出したときは叔母も中に出されたことに気づいたようだが、うまく日本語が話せないため困ったような顔をしていた。
結局その一回きりにしようと思ったが歯止めが効かず、その後何度も叔母とエッチさせてもらった。
最初の頃はあまり乗り気ではなかった叔母も、何度かエッチしていると慣れてきたのもあったし、俺の最初の罪悪感もいつしか無くなって、エッチしたいときに通っていたのでとても都合良かった。
結局就職で県外に出るまで関係は続いたが、俺が県外に出て半年後くらいに叔父は叔母と離婚してしまい、叔母は国に帰ってしまった。
元気なのかな?