俺はオナニーをしなくなった。
最初は手でしごいてもらうだけだった。
それが1週間後には口の中に吐き出す様になった。
母の口の中へ・・・そして母の中へ。
母は俺を19で産んだ。
いわゆる「授かり婚」「できちゃった婚」ってやつだ。
大学を中退、3つ年上の社会人だった父と結婚して俺を産んだ。
その2年後に妹を産んだ後、離婚。
女たらしだった父の繰り返される浮気にガマンできなかったらしい。
俺と妹が親の離婚を理解できるようになった頃に教えられた。
父とはたまに会ってるけど正直、愛情があるわけじゃないしどうでもいい。
今は母と妹と3人で生活してる。
子供の頃から母は自慢だった。
友達の母親より若かったし、何より美人だった。
妹も母に似て可愛くて友達から羨ましがられてた。
ただ、俺はハッキリ言って良い男には程遠い・・・。
父もそんなにカッコいい方じゃない。
でも愛嬌があるらしくて何故かモテたらしい。
俺は父の悪い面だけを受け継いだ根暗なブサイク。
もちろん女の子には縁が無く、まともに話す事もできなかった。
俺の周りに居る女は母と妹だけ。
女に興味を持つ年になると自然に2人を性欲の対象にした。
パンツやブラをいつもオナニーに使ってたし着替えを覗いたりもした。
妹のチーズの様な匂い、母の女と尿の混ざった様な匂い。
パンツに染み込んだ、それぞれに違うマンコの匂いを吸い込む。
そしてそれを舐めながらオナニーする日々だった。
自分が変態だって事は自覚してた。
そんな日々が変わった。
きっかけになった出来事が起こったのは今年の1月。
衝撃だった・・・自分がすごく惨めに思えた。
母は仕事、俺は友達と買い物に出かけてた。
その日は母が遅くなるとかで晩御飯を食べて帰る予定だった。
買い物中、友人に親から電話があり急遽解散。
大した事はなかったみたいだが、お兄さんが事故にあったとかだったと思う。
俺も一人じゃやることないから家に帰ることにした。
3時過ぎくらいだったと思う。
家に帰ると違和感があった。
玄関に男物の靴。
妹の予定は知らなかったけど、彼氏を家に呼んだのか?
彼氏が居るって事も知らなかったけど。
何となく気まずい気持ちになって、コッソリもう一度出かけようと思った瞬間妹の声がした。
「・・・ぁ・・・ぅぁ・・・ぁぁ・・・」
小さな声だった。
普通に会話してる声じゃない・・・でも何の声かはすぐに分かった。
俺はその瞬間までなぜか全然意識してなかった。
妹は彼氏が出来てもおかしくない年齢だって事・・・妹がもうセックスをしてるって事・・・。
細く小さく、途切れ途切れでも明らかに聞こえてくる妹のあえぎ声。
俺は足音を殺しながら妹の部屋に近づいた。
強烈に思った。
妹のセックスが見たい。
裸になり、男にチンポを入れられて女の顔になってる妹の姿・・・。
妹の部屋は俺の部屋からベランダで繋がってる。
音を立てないように細心の注意を払いながら、でも出来るだけ早く自分の部屋に戻ってベランダに出た。
しゃがめば外から俺の姿は見えない。
俺は凍えるような寒さの中、カーテンの隙間から物凄く緊張しながら妹の部屋を覗いた・・・。
俺がベランダに2度、精子を吐き出す頃、妹のセックスは終わった。
妹は、ゴムを外した男のチンポを愛おしそうに笑顔で咥えていた・・・。
その顔を見た瞬間、恥ずかしさと惨めさを感じた俺はなぜか泣いてしまった。
2人がシャワーを浴びている隙に家を出て夜まで帰れなかった。
ずっと妹がチンポを咥えている顔が頭から離れなかった・・・。
母との関係はこの後の出来事。
一度切ります。