「 二人とも地獄に落ちるかもよ ・ ・ 」
父親ゆずりの立派な物を握って私が囁く
「 二人でならいいよ ・ ・ 地獄に行っても ・ ・ 」
照明のリモコンを取って明かりを落としながら彼の顔をまたぎました
待ちかねたと言うように開いた私の陰部に舌を這わせ舐めあげてくると
切ない快感が手足の指先まで甘く突き抜けます
「 こまった、 ・ ・ 子 ・ ・ 」
そう言いながら硬くしこった彼の先端を引き寄せると
暗がりにもキラリと輝く雄の汁が既に芳香を立ち上らせていました
わざと音を立てて啜ってあげると彼の舌が一瞬止まり、せがむように腰を持ち上げました
大きく口を開けて私が求めに応じると切なげに震える吐息を吐きながら私の背中を摩るのです
満足し、疲れきって深い眠りに落ちている息子の髪を撫でながら
「 だいじょうぶだからね ・ ・ ・ 地獄へは私一人で行くからね ・ ・ ・ 」
関係をもってしまって二週間
若い求めに懸命に応じて少し疲れているけれど ・ ・ ・
もうすぐ帰ってくる彼の熱い欲求を今日も受け入れる覚悟の私なのです