兄40才、私38才です。
母は私が中二のとき癌で、父は私が27のとき脳卒中で他界しました。
父が他界したとき、兄はすでに結婚していて、父はまるで私の結婚を見届けるかのように他界しました。
兄は31のとき離婚、私も32で離婚しました。
兄はずっと実家に住んでいて、私は結婚して他県で生活してました。
離婚して私は一人暮らしをしていました。
やっと見つけた仕事、給料は安く、部屋代払い、女一人の生活でも苦しかったです。
そこに兄が私にうちに帰ってこいの連絡。
仕事も友人のツテを頼りに用意してくれて、私は実家で暮らすことに決めました。
兄は小さい頃から私の面倒をよく見てくれたし、母や父が亡くなったとき、ほんと私を元気づけてくれたし、頼もしい兄でした。
中学高校とソフトボールをしていた私とキャッチボールなどの練習に付き合ってくれたのも兄でした。
私の実家での生活が一年も過ぎたあたり、兄37、私35。
夕食の片付けをしてると、兄は横にきて手伝ってくれました。
いつものことなんですが、私の一言でちょっと変わりました。
『夫婦みたいね』
すると兄が
『そうだな』
顔を見合わせ笑っていたんですが、私はこの瞬間(あ、なんかきそう)と思いました。
皿を拭きながら笑っていた兄ですが、拭き終えた瞬間、私をガチッと抱きしめてきました。
私はちょっと驚いたけど、なにか感じるものがあったのも確かな私、私も兄に抱きつきました。
何を言うでもなく、二人で兄の部屋にいき、言葉は交わさなくても全ての衣服を脱ぎ、お互いの裸を見合いました。
初めて見た、見せたはずなのに、初めて見せた恥ずかしさとかは感じません。
そしてもつれあうようにベッドでお互いを愛撫しあいました。
いつもしてるかのような自然の流れの愛撫でした。
そして私は兄を迎え入れ、身体の中と外から、兄の温もりを感じとりました。
その温もりに包まれ、私の身体も熱くなり、兄の物が出入りするたびに、私の中からは熱い液がほとばしるのがわかりました。
シーツが私の液でグショグショなのがわかりました。
『うっ!』
兄が唸ると、兄は腰を引き、兄の物が抜けた瞬間、私の中から大量の液が飛び出たのがわかり、次の瞬間にはお腹に兄の熱い液が出されました。
私、今兄と二人で生活していて、心身共に幸せだと思います。
潮吹くくらい感じさせてくれる兄が大好きです。