週刊誌に「女の乳房が膨らむのは発情表現」と書いてあった。
正常位で母の乳房を観察するとそれが判る。快感の高ぶりに従って固くなり、乳首
とその周辺が変化する。
乳首は勃起し、乳輪に粒が浮き出る。
「ダメ!・・止めなさい」
息子と絶頂を共にするのは罪と考える母である。僕はつまらない。
母に息子の意識を無くさせなければ。
女は何故か強姦を歓ぶ。母もその一人だろう。僕は目の周辺を仮面で隠す。
「ソレ!ソレ!」
「アア~・・」
乳輪に変化が出た。絶頂が近い。
男は女の悦びが嬉しい。僕も絶頂に近くなる。
「イクよ!・・飲んで!!」
僕は母に精液を飲ませたかった。
女は全身で男の愛を受けるものだ。精液は愛の証だ。胃に納めると一心同体
と心理が起きる。
ドクドクと母の口にそそぐ。その精液は母の胃に納まり、陰茎の清めもされた。
ある本に「精液は元気の元」と書いてある。
僕は母に元気を与える孝行息子なのだ。
僕に罪の意識は無い。