俺は大学2年で、妹(りん)は高校2年。
この前ついに自分の欲望を、りんにぶつけてしまった。
俺とりんは、昔から仲良くて、俺が中学くらいまで一緒に風呂にも入るくらいだった。
でも俺はずっとりんを、大好きで他の男と話してたり、学校の話も聞くとイライラしてたんだけど。
風呂でもずっと俺にくっついたり、くすぐってきてた。俺は、少し膨らんだおっぱぃをくすぐるふりして、もんだり、乳首をつねったりして、その夜のオカズにしてた。
中2くらいから、俺にも彼女が出来て、りんにしたい事とか想像したりしながら、何人かと付き合ってセックスもした。
でもやっぱり、りんが特別で、色んな人と付き合う度に、セックスする度に、りんへの欲求が大きくなってた。
好きすぎる気持ちと、欲望と、何だかぐちゃぐちゃで、引かれてもしょうがなぃから、伝えたいって思うようになった。
バイトから帰ると、りんはいつもと変わらず、リビングでテレビを見てた。うちは両親共働きで、夜10時くらいに母さんが帰るまで、いつもどっちかが夕飯を作ったり適当に買ってくる。
いつもとほんとに変わらない風景。
だけどなぜか俺は、今かな、って気がした。
ソファーに座ってるりんの隣に座って、りんの頭をなでた。
りんは、「なにー?どうしたの?笑」と、少し照れながら俺をみた。
「知ってるかもだけど…りん、好きだよ」
実際今まで口にできなくて、でも俺の中ではちきれそうだった気持ち。
りんが黙るから、なきそうになった。
「りんが好き。このままじゃ俺無理矢理でも襲っちゃいそうだったから。でもちゃんとりんと、気持ち繋がりたくて」
りんは、つめたくて小さい手で俺の手を触れてきた。「すき。りんもずっと大好きだった。」
言いながらポロポロ泣くから、俺も一緒に泣いた。
気持ちが通じ合って初めて気づいた。
想像と違う。すげー切なくて、俺だけじゃなくて、その切なさをりんにも、感じさせてるって事に余計胸が痛かった。
嬉しいだけだと、思ってたな。
「りん、キスしていい?」
切なさと告白しちゃった少しの後悔を紛らわしたかった。
何も言わずにりんは、ニコッと笑ってから目を閉じた。
ちゅ。 ちゅっ…ちゅっ
唇が触れて温かくて
今までのキスは偽物みたいに、唇に全神経が集中してるみたぃだった。
長いので中に続けます。
ここまで読んで下さったかた、初めての告白で、乱文失礼致しました。そして本当にありがとうございます。