『有難う。でも仕方ないよ。私もあの生活に戻りたくないし。』
『洋叔父と結婚するの?』
『しない。結婚しないかと言われたけど、絶対ない。生活のために同居してるだけ』
生活のために洋叔父に抱かれている母は不憫で、なにも出来ない私は情けなく思いました。
『高校は夜学に通いながら、昼間は働くから、その時はここを出たい』
と母に言いました。
『それは嬉しいけど、そこまであんたにさせられないよ』
と言いながら、母は顔を赤くして、涙をこらえているようでしたが、やがてこらえきれなくなったみたに、泣いてました。
『すっかり大人になったんだな。逞しくなったね』
と涙顔で笑ってました。
そして私の手を握りしめてくれました。
『あぁほんと嬉しい』
と母が言ってくれて、私は洋叔父から母を取り戻す決意が出来ました。
母の手を握り、それを引っ張るように、母の部屋にいき、母をベッドに押し倒しました。
『か、勝?』
『母さんを取り戻すんだ、洋叔父から』
母にキスしました。
抵抗はなかったです。
母が着ていた物を脱がせにかかりました。
素直にされるがままの母でした。
乏しい知識を総動員させて、母のあらゆるところに吸い付きました。
無我夢中で母の股に腰を割り込ませ、入れようとしました。
『ダメ、それはダメ』
と抵抗が少しありました。
『洋叔父は最初から母さんが目的だったんだ、それが許せない』
と言いました。
すると母は優しく顔を撫でて見つめてくれました。
そして手を下に伸ばしてきて、私のいきり立った物を指で固定すると、腰を少し浮かせて、入り口あたりらしい所に誘導しました。
何となく意味が分かった私は、腰を前に出すと、温かい物の中へと入っていきました。
ただ見つめあってて、母は私の胴体に両腕を回してきて、見つめあいながら密着しました。
母が二、三度、私の下で腰を少し動かすと、もうダメでした。
『出そうだよ』
と言うと、母は両腕をさらに強く抱きしめるようにしながら、また、少し腰を動かしました。
我慢出来ず、中で射精を開始すると母が
『あっ!』
と小さく声を出しました。
そしてしばらく抱き合ったままにしてると、またいきり立ってきました。
『ちょっと待って』
と母が私から離れて、ティッシュで拭いてました。
そしていきり立たせている私を見て
『ほんと立派になっちゃって。心も身体も』
続く