今から28年前の話です。社会人になって初めての給料で母を温泉旅行に誘いました。高校時代は学校からの呼出と停学を繰り返していた私からの誘いに母は涙を流して喜びましたが「ありがとう。でも気持ちだけもらっておくよ」と遠慮する母を説得し数週間後の土曜日に車で二時間ほどの温泉旅館に連れて行ったのです。夕飯の前にお互いに温泉に浸かり浴衣姿で向き合って少しばかりのビールを呑みながら食事をしました。「私だけこんなにサービスしてもらってお父さんに申し訳ないわね」「妬いてるかな?」「息子との旅行でそんなことあるわけないじゃない。今ごろ羽を伸ばしてるわよ。それより美左子さん(当時の彼女)を差し置いて旅行だなんて大丈夫なの?」「マザコンだって笑われるから言ってないよ。それより夕飯が終わったら久しぶりに家族風呂で一緒に入ろうよ。背中流してあげるよ」「なんなの?気持ち悪いなぁ(笑)私だってまだまだ恥じらう女なのよ」結局、貸切風呂は予約ができずそれぞれ風呂に入りました。先に部屋に戻った私は吐き気をもようすほどドキドキで浴衣の前はビンビンになりながら母の帰りを今か今かと待ちました。「あぁ~いい湯だったわ」「母ちゃん、サービスついでにマッサージでもしようか?いや今夜は不良息子の恩返しだからさせて戴きますよ。お客様、どうぞこちらの布団に横になって下さい」
布団を差す指は震え喉が渇き口から心臓が飛び出そうでした。パンティの跡、尻の形がくっきり見えてパンツに擦れる息子は今にも射精しそうです。