「あ、さっき言ってたCDなんだけどね、、」妹の部屋に入り、
借りる予定のCDの話をした。妹はすぐにCDを取り出した。
が、俺に渡す前になんとなく後ろを向いた。
以前の展開のとおりなのだが、何年も時間が経っている為、
なんだか警戒してしまい、すぐに抱きついたりせずに
さっきのようにそっと妹の片手に触れた。
妹は後ろを向いたまま手を絡めてくる。
ここにいるのは妹なのに、どうしてもドキドキが収まらない。
俺は後ろから妹をそっと抱きしめた。妹に嫌がるそぶりは見られない。
片手を離し、肩に手をかけて俺のほうを向くよう少し力を入れた。
下を向いたまま妹は手に持っていたCDを棚の上に置き
無言のまま俺のほうを向いた。
耳元に近づき、「さっきの、、もう一回いい?」と聞くと少しだけ
俺のほうに顔を上げたがすぐ下を向いてしまった。
おかしな気持ちになっていったのを凄くよく覚えてる。
片腕で妹を引き寄せながら妹が俺のほうを向くよう、一方の手で
妹の顎を俺のほうへ向けた。
妹の腕が俺の後ろに回り、俺も抱きしめられてる状態。
俺は妹と2度目のキスをした。さっきのとは違い、
完全に男と女としてのキスをした。
多分凄く長いことキスをしてたんだと思う。
なぜなら唇がヒリヒリしてきたほどだったから。
抱きしめていた片手を腰の方へ移動させた。
そしてお尻側から下着の中に手を潜り込ませ、そのまま腰を周る様に
妹の性器の方へ。
一瞬妹の舌の動きが止まったが抱きしめられる力がより強くなり
激しいキスを再開した。
息遣いもお互いかなり激しくなってきたのでキスを中断し
もう一方の手を背中側に潜り込ませた。
・・・そうか、もうブラジャーしてるんだもんな。
当時はスポーツブラ(っていうのかな?)みたいなものしてたもんな。
そしてブラジャーのホックを外した。
そして妹に後ろを向かせ性器と胸に手がある状態に。
「○○、胸大きくなったな」と言うと下を向いたままちょっとだけ頷いた。
立ったままだと妹が凄く辛そう(何度か膝がカクカクしていた)
だったのでそのまま座ることにした。
愛撫を続けているうちに妹がヒソヒソ声で
「・・・もう、ダメ・・」と。
「・・・イきそう?」と聞くと、妹は小さく頷いた。
「キスしながらでもイける?」と聞くと、俺のほうに顔を向けた。
そしてキスをしたまま愛撫を続ける。胸を触っている方の腕に
妹が強い力でしがみ付いてる。
そしてずっと声を出さないように耐えていた妹から
「アッ、」と声が漏れた。全身の力が抜け、口を手で押えていた。
・・・・次で最後になると思います。
文章まとめるのが下手ですみません、、どうしても長くなってしまうなぁ