初めて触れて行く女性の下腹部‥興奮で高鳴る鼓動を抑えながら指先は、おずおずと陰毛の更に奥に伸ばして行く。
『ハッ‥!』
と思うと同時に指先は一気に母さんの陰部に、ぽっちゃりとした感触の陰部。
ヌルヌルとした愛液が溢れ興奮が更に高まって行く、乳房に顔を埋めたまま指先はパンティの中で忙しなく這い回る。
僕の頭を抱き、小さな声で刹那的に喘ぎを洩らし母さんも自ら腰を上下に揺らして居た。二人を被っていた布団は壁側に押しやられ、僕は身体を起こすとパンティの中の指先に集中して行く、何処を、どのように愛撫をしたら良いのか解らず‥ただ夢中で指先を擦り付ける。
手を差し込む事でパンティの前の部分が羽だけ下腹部を覆うように真っ黒な陰毛が見える。
『脱がしたい‥』
僕は一旦、手を離すとパンティに両手を掛けた、母さんも併せるように腰を持ち上げる、母さんの腰からパンティは太腿に下がり僕は、そのまま膝下まで一気に下げて行く。
母さんは片膝を立てパンティはスルリと足首に下がる、自ら足を浮かしパンティを外す母さん。
小学生の低学年の時まで一緒に風呂に入っては居たが、それ以来に見る母さんの裸体‥入浴とは違いセックスを目的として母さんの裸体を見る‥僕の物は、その光景だけで再び出そうに成るくらい疼いてしまった。
母さんの濡れた目が僕を見つめる、母さんのお腹を撫で回しながら手は再び股間に沈んで行く。
『あぁ~ぁ‥!』
口元に片腕を添え声を洩らす。
クチュクチュ‥と音を立てる母さんの股間、ただ割れ目に添って指を這わすだけの僕の手を掴むと母さんは僕の手を少し上に導く。
『あ‥ぅぅ!そこょ‥そこを触って‥』
導かれた指先の所を覗き込む、その時には良く理解は出来なかったが捲れた襞から、プクッと膨れ上がる突起物‥母さんに言われるまま突起物を指先で弄ると、母さんは更に身体を捩り、アッ!アッ!と声を上げる。
無意識に指先に力が入り更に強く突起物を擦り上げると母さんは両膝を立て激しく腰を揺らし息苦しそうに声を上げた。
その後に両足を投げ出し、突っぱらせ痙攣したように下半身をガクガクと振るわせた。
『あぁ~ぁ‥』
僕の手を強く挟み込むと足を突っぱったまま腰を、クッと持ち上げた。
苦痛なのか‥快感なのか‥顔を歪めベッドの端を握りしめ歯を食いしばる様子の母さん。やがて全身の力が抜け落ちたように、グッタリとベッドに身を投げ出す母さん。