近親相姦体験告白

気が付くと、弟が私の上に乗っていました。
一瞬、状況が分かりませんでした。弟をはねのけようとすると、弟は腕に力
を入れ、ぎゅっと抱きついたまま、放してはくれません。
「姉ちゃん、やらせてよ」弟の目は真剣で、とても怖かったです。「頼む
よ、オレ、やってみたいんだよ」

深夜、弟が私のアパートに訪ねてきました。大した用事もないのに、泊めて
くれというのでおかしいなとは思っていましたが、日付も変わっており電車
もない時間だったので、とにかく泊めてあげることにしました。
私はお風呂に入って寝るばかりだったので、弟がお風呂に入っている間に、
私のベットの横に布団を敷いてあげました。

急に泊まりに着たわりに、着替えの下着などを持ってきていたので、この点
もおかしいと思いました。でも、あまり詮索しない方がいいと思い、黙って
いました。
弟はTシャツにトランクス姿で布団に入りました。トランクス姿はよく見かけ
るので気にしませんでした。

電気を消して、お互い眠りについて……そして、気が付くと、弟が私の上に
乗っていたのです。
「姉ちゃん、頼むよ、やらせて」弟が私の上で腰を振っています。大きくな
ったアソコを私の太ももに擦りつけているのです。
「やめてよ、これは犯罪だよ。レイプだよ」弟をはねのけようとしますが、
全く動きません。「どうして、どうしてそんなに乱暴なの？」
「姉ちゃんしかいないんだ。姉ちゃんとするんだ」
私のことが好きだという意味なのか、私以外には誰にも相手にされないの
か、意味がわかりませんでした。普段はおとなしくて、優しい弟なのです
が、今は目の色が違っています。
「とにかく、いったん離れてよ」
私は冷静に言うのですが、弟は放してくれません。「姉ちゃん、ごめんな」
すでに私のシャツは捲り上げられており、胸を揉まれていました。乳首を吸
われました。
私は抵抗を諦め、されるがままにしていました。
「姉ちゃん、気持ちいいか」
涙が出てきました。気持ち良くないし、興奮もしません。イヤでイヤでたま
りませんでした。でも、大声を出したり、全力で抵抗しないのは、弟だから
だと思います。
「姉ちゃん、気持ちいいか」弟は繰り返します。「姉ちゃん、感じてくれ
よ」
私は首を振って、拒絶の態度を明らかにします。それでも弟は一生懸命に私
を愛撫します。
「姉ちゃん、ごめんな」「姉ちゃん、気持ちいいか」
乳首を吸い、耳を舐め、キスをしてきました。不器用なキス。この子は本当
に女性経験がないんだと思いました。
ネットで調べたのか、雑誌で読んだのか、いろいろ工夫して愛撫をしてきま
す。自分勝手で少しも良くないのですが、気持ちだけは伝わってきました。
アソコを舐めてきました。ずっと舐めています。３０分も舐められている
と、さすがに私も感じてきました。濡れてきたのが弟にも分かったのでしょ
う。夢中になって指と口で攻めてきました。つい、声も出てしまいました。
突然、弟はトランクスを脱ぐと、「じゃ、姉ちゃん、いくよ」と正常位で入
れてこようとしました。私は慌てて拒みます。
「ちょっと、待って。本当にやるの？」
「やる。姉ちゃん、ごめん」
「近親相姦だよ、あなた、意味分かってるの？」
「分かってる。でも、姉ちゃんしかいないから」
　弟を見ていると、とても拒む雰囲気ではありませんでした。私の中では、
正直、近親相姦を怖れるというより、彼に悪いなという気持ちの方が強かっ
たです。弟に身体を許す女なんて最低かもしれない。でも、何か仕方ない、
どこか諦めたような空気がありました。
　口か手を使って処理してあげることもできたかもしれません。でも、ここ
まできたら、そのことの方がいやらしい気がしたのです。
「じゃあ、せめて、避妊だけはして」
　私が言うと、弟は恥ずかしそうに呟きました。「実は、オレ、持ってない
んだ」
「ええっ、何もつけないでやるつもりだったの？」
「ごめん。やっぱり、だめかな」
「だめに決まってるでしょ」私は呆れて怒る気もしませんでした。「あな
た、常識なさすぎ」
「ごめん、じゃあ、買ってくる」
「もういいわよ」彼に使うはずだったコンドームを出しました。「これ使っ
て」

怯えながら一生懸命に奉仕する弟に、口では厳しいことを言いながらも、や
る以上はいい体験をさせてあげたいと思いました。そして、１回目はすぐに
果てましたが、２回目はナマで受け入れてあげました。罪悪感からか、私も
それなりに感じていました。
一線を越えたら、案外あっさりしたものでした。