「お前のオカンたまらんの~」部屋にジュースを持って来た母が出て行ったあと悪友A山がボソリと呟いた。「は、はぁ~~~!?、オバハンやんけ!」俺が思わずデカイ声を上げるとA山は「シーーーーッ!!、声デカイちゅーね」「お前、俺のオカンやぞ」「んなん分かっとるわ、でも、いや~ええわ~」「オイオイ・・・」A山は男の俺から見てもかなりのイケメンで、加えて某空手団体の黒帯で腕っぷしも強い。仮にマジでタイマンを張ったら秒単位でノされるだろう。A山が帰った後、俺は部屋で夢想した。本気で欲情したA山が母に襲いかかる→「やめろ!」俺が止めに入る→「引っ込んどれ、ボケー!」→俺、ボコボコにノされる→気絶もしくは動けない俺の前で母が・・・。(奴ならやりかねん)俺は戦慄を覚えるのと同時にチンポがギンギンになっていた。「俺のオカンて、そんなにええかな~?」俺は独りごちてリビングに行った。母は有名時代劇をノンビリと見てたが俺に気付くと「どしたん?そんなトコに突っ立って」「別に・・」「お風呂先に入りなさい。お母さんコレ見てから入るから」・・・。(フツーのオバハンやんけ)と最初は思ってたけど、努めて客観的にマジマジと観察すると、確かに胸はデカイし、尻の形も年のわりにはキレイだ。そしてテレビを見てる母の色白の横顔を目を移すと(美人、かもな。A山と立場が逆だったら俺も多分・・・)と夢想していると「何してんの?ボ~ッとして~」と母の声が夢想を中断した。「な、なぁ、オカン、一緒に入らへん?」言った自分でもビックリする言葉が口から飛び出した。「どこに?」「ふ、風呂」「えぇ!?」「久しぶりに、どう、かな?もう機会も無いやろし」「機会って・・・、アンタ幾つ?」「来月でハタチ、やね」「小さい子供じゃないんだから」「入りたいねんオカンと、タマには・・・」「夕方から変や変やと思ってたけど・・・・どしたんよ?」「俺と入るのイヤなん?」「・・・」「なあ?」「これが最後」「え?」「さっきアンタが言った通り、アンタも来月でハタチ、大人よ。だから今日だけ子供のアンタと入ってあげる。それでいい?」「お、おう」
つづく かも