入院がきっかけでした

22の時自転車で大学に向かっていたのは覚えているが気が付くと入院していた。
一時停止無視の乗用車に跳ねられたらしい。
右腕と右足を骨折、左手の人差し指と中指も骨折。
両手が使えないので母がメインで付き添いをしていてくれていたのだが、
日が経つと食事の時間以外は来てくれなくなった。
病院は駅から家に帰るときに丁度通り道になる場所にあり、母に変わり
妹（18歳）が下校途中に寄って夕飯を食べさせてくれるようになった。
が、正直面倒臭いらしい。
来た所で個室だったせいもあり話し相手は俺だけだし、暇を潰す物も無い。
ただ俺としては身の回りを少しでも手伝ってくれる人が居るのはありがたかった。
1人で居て一番つらかったのは体が痒くなった時。
背中ならベットに擦り付ければまぁ、なんとなく解消されるのだがそれ以外だ
と掻けなくて狂いそうになるからだ。

ある日も妹が居る時に背中が痒くなってきた。
「こんなこと御願いするのもあれなんだけどさ・・・」
痒くなるのを長時間抑えるには体を拭けば良いんじゃないか？
理由も無く勝手にそう思った俺は妹に背中を拭いてくれないか頼んでみた。
「えっ？・・・」
何か少し困ったような照れているような顔を見せつつも妹は準備を始めてくれた。
前開きの病院のパジャマを開き、吊っている両腕を一旦吊り具から外して袖を
抜きT字帯一枚に。
また両腕を吊り具に吊ってもらい、妹は背中を濡れタオルで拭き始めた。
「そう、その辺」
特に痒い所を念入りに拭いてもらい、スッキリしたので「ありがとう」と声を
掛ける。
俺としてはそれで終わりなはずだったのだが、今度は首から胸にかけて拭き始
めた。
どうやら全身を拭くのだと勘違いしているらしい。
入院生活でヒマだったのと欲求不満だったのとが重なり、それを知ってイタズ
ラ心が芽生えた。
「これ、次は下半身ってなったらコイツどうするんだろ・・・」
お腹を拭いてもらい、脇腹になった時はくすぐったくて笑ってしまった。
それが功を奏したのか妹もイタズラっ子の顔になりしつこく脇腹を攻めてくる。
散々笑わせられ、妹も笑いまくりでどうやら緊張が解けた様子。
それまでは無言で拭いていた妹だが、「ねぇお兄ちゃん、ココどうするの？
やっぱココも？」とニッコリ笑顔で聞いてきた。

「う～ん出来れば・・・あ、でもいいよ、嫌だよね、さすがに」
「でも・・・拭かないとあれでしょ？」
「まぁ、そうなんだけど・・・」

明らかに抵抗のある様子なんだがそれは当然だろう。
だがイタズラ心に燃える俺は敢えて「拭いて欲しい空気」を放出中

「でもやっぱ妹にやってもらう事・・・」
困った様子で下半身を見つめる妹が可愛そうになり、断ろうと声を出した時
妹の手がT字帯に伸び、結び目を解き始めた。
両方の結び目を解き、股間に覆いかぶさる布をゆっくり開いていく。
「ふぅ・・・」
妹、ちょっとため息
そしてゆっくりと股間を拭いていく。
だが場所が場所なせいか、それとも緊張しているのか実にゆっくりと丁寧に拭
いている。
正直ヤバイ。
この動きは欲求不満全開の今の俺にはヤバすぎる！
妹に見られていると言う、普段では絶対に有りえない状況なのも手伝い、
妹の手が竿を持ち上げ上下に優しく拭き始めた時、俺の竿はグングン大きく
なっていった。

「やだ・・・ちょっとお兄ちゃん・・・」
「ごめん！でも勝手になっちゃうんだ！ほんとごめん！」
「あたし妹だよ？妹なのに勃っちゃうの？」
「いや、あの、ほら！入院してずっとアレだし、確かに妹だけど魅力的な女性
に触られてるんだし・・・」
ここでちょっとヨイショ

妹は顔を赤くしてうつむいている。
でも手の動きは止まらない。うつむきながらも上目遣いで俺のものをじっと見
つめている。
拭き方もタオルで竿を包むようにしてそれを上下に動かしている。
妹よ、それは拭いてるのではなく手コキじゃないか・・・
久々のこの快感と妹に手コキをされている状況に興奮し、ますます堅くなって
くる。
そして物凄く気持ちが良い。
「このまま拭き終わらなければ良いのに」
今まで性の対象にもしていなかった妹だが、その妹にここまでの快感を与えられ
もう、俺の目には1人の女性としか映らなくなった。
「この快感を最後まで味わいたい！」
そう思った俺は正直に妹に話した。

「なぁ・・・物凄く気持ち良いよ・・・このままいきたい。イッても良いか？」
「・・・・・・・・コクン」

妹は少し考えた後静かに頷く。と同時に竿を包む手の握りが少し強まった。
その途端、物凄い快感とともに射精感が押し寄せてくる。
「あぁ、だめだ、イキそうだ。何か受け止めるもの、受け止めるものが無い
と・・・」
ヤバイ！タオルはちくわの様に巻いてあるだけなのでこのままでは精子が飛び
散ってしまう！
慌てて回りを見回す妹。でもティッシュまでは手が届かない。
いや、しごくのを止めれば簡単に届くのだが妹はそこまで考えが回らないようだ。

「マズイ！イキそう・・もう・・出ちゃう！」

俺の発したその声にハッとなった妹は慌てて俺の物を口に咥えた。
そしてそのまま上下に動かし始め、俺は更なる快感に押し出される様に
妹の口の中へと射精した。
久々の射精、有りえないシチュエーションなど色々重なったせいなのか
物凄く長い時間、射精していたような気がする。
妹も射精が終わるまで咥えた物を離そうとはせず、ゆっくりと上下運動を繰り
返していた。

「はぁ・・・」
物凄い快感に完全に出終わった後はため息だけ。
そのため息を合図に、妹も俺の物から口を離す。
そしてまたすぐに咥え、ゆっくりと４、５回ほど頭を上下に動かした。

「お兄ちゃんのをフェラ・・・しちゃった。エヘヘ」

意外なほど笑顔。
その笑顔がまた何とも言えないくらい可愛かった。
そして大量に出たであろう精子を妹がしっかりと飲んでいたのにも驚いた。

「あ・・ありがとう」
それしか言えなかった。
「うん？・・・いや、あのその・・エヘヘヘ」
急に恥ずかしくなったのか物凄く顔を赤くしながら照れている。
その後は改めて股間を拭いてもらい、パジャマを着させて貰いました。
夕食までの時間も今までより何か親密になったような感じで話に花が咲きました。
主に妹の性の経験談でしたが、こんな事がなかったら絶対に聞けなかった事な
んだろうと思います。

その後も1日置きくらいで妹がフェラで抜いてくれるようになり、
最終的にはセックスをするようになりました。
あれから5年ほど経ちますが、今でも毎日のように妹と体を重ねています。