「じゃあ、戸締りしっかりね。」
「火の元に気をつけてね」
今日から母と父は一週間結婚記念旅行に出かける。
俺の家族は父、母、俺(稜己)、妹(那子)の4人。
つまり、俺は今日から一週間、那子と2人っきりな訳だ。
「お兄ちゃん・・・ご飯食べる?」
「何があるんだ?」
「えっと・・・もし、家で食べるなら、那子が作るけど・・・」
「お前作れんのか?」
那子は顔を真っ赤にして、
「家庭科の成績は5だよっ!」
と言った。
「じゃあ、貰うよ。先シャワー浴びてくるわ」
俺は風呂場へ向かった。
俺は風呂に浸かろうとして、那子の事を考えた。
那子は兄の俺から見ても、申し分ない女の子だ。
さらさらのロング・ヘアーに、白い滑滑の肌。Dカップの胸に、細すぎるウェ
スト・・・ほど良く大きい桃尻に、すらっとした脚。
16にしては出来すぎだ。
「おにいちゃぁ~ん?」
ビクッとして俺は声のするドアの方を見た。
ドアの外には、那子の面影が見える・・・
「なんだ?」
「タオル、ここ置いとくね」
那子の体はまだ男が食べたことがない。
母も、父もいない。
犯るなら、今だ!
俺は一気にドアを開けると、那子の腕を引っ張った。
「きゃっ・・・!?」
那子は服を着たまま浴槽内に飛び込んだ。
びっしゃーん。
「ちょっと・・・お兄ちゃんなにする・・・」
那子は目の前の俺のモノを見て、驚愕していた。
「どうだ?すごいだろ?」
俺は那子の顔の前まで持って行った。
「ゃっ・・・ゃめて・・・!」
那子は可愛い声で言った。
那子の服はぴったりと服に張り付き、透けていた。
「服ってさぁ、着てるのうざったくね?」
那子はビクッと震えた。
俺は那子の服を引きちぎった。
「ゃああ!」
那子の体が露になる。
なんて綺麗な体だ!
俺は那子の体に飛びついた。
那子は最初は泣いて嫌がっていたが・・・しだいに、甘い声を漏らすように
なった。
那子の乳首をコリコリと刺激し・・・ディープ・キスをした時なんか、
「んっふううぅぅ!はぁぁっ!」
と感じまくり、クリを嘗め回した時など、
「ひぃゃぁぁ!ふぁぁっ!ぁぁんんっ!・・・っくぁぁ!」
と愛液を漏らして叫んだ。
俺は那子がぐったりと力を抜いてはぁはぁと荒い息を立てた時に、チャンス
とばかりに那子の中に挿入した。
「ぃたい!やめて!」
那子は最初はそう言ったが・・・
俺がピストンするとそうも言ってられなくなった。
「はぁぁん!はぁっ・・・ぁぁぁあ!」
俺は悶える那子をみると、一層動いた。
「ひゃあああああああっ!ぃやぁぁ!んぁぁ!」
那子がそう言ったので、俺は動きを辞めた。
「ぇ・・・・?」
那子は驚いてこっちを見た。
那子の脚がぶるぶる震えている・・・そうとう参っているのだろう。
くすっと俺は笑っていった。
「やめてって言ったよな?」
那子は顔を真っ赤にして、喘いだ。
「・・・ください」
「聞こえない~」
俺はおちゃらけてはいたが、心は動きたくてたまらなかった。
「ぅ・・・ウチを、めちゃめちゃに犯ってください!」
俺は最高速度で動いた。
那子は叫んで悶えっぱなしだった。
那子は、俺が逝く前に逝った。
「はっぁぁぁぁぁっぁあああああん!」
俺は那子が逝ってからも動き続け、那子の中にしっかりと零さず噴出した。
那子とはそれからも関係を続けている・・・