僕が性に目覚めたのは小学校4年生の頃だったと思う。当時父の仕事の関係で
地方に住んでいた僕は、学校から帰り、母の下着を身に付け、恍惚感を味わ
っていた。空き地に捨てられていたエッチな写真をこっそり持ち帰ってはこ
そこそペニスをこすっていた。程なく塾の授業中に退屈しのぎに椅子を前後
に揺すっていたところ、偶然にもペニスが机の引き出しのところにこすれて
いたようで、初めて射精というものを味わった。その脈打つ感覚の正体は分
からず、ペニスをこするとおしっこが漏れると勘違いし、わざと尿意を催し
た際にエッチな想像をして射精するようにしたものだった。出る量も少な
く、少々白く濁るもののほとんど無色だった当時の僕の精液では無理も無か
ったと思う。確か数ヶ月して出した物を触ったりして性教育で習った「鼻水
みたいなぬるぬるした」感覚を確かめ、自分でも驚いたのを覚えている。何
か得体の知れない不安に襲われ、母に相談したことから特別な体験をするこ
とになった。
実に奇妙な光景であるが、僕は母の前でどうやってそれを出したのか再現
して見せるように言われ、戸惑いながらもそれに従った。母の目の前でオナ
ニーをしたのである。全くいやらしさは感じなかった。母は心なしか頬を上
気させ、ふうとため息をついてから「正基も大人になったのね。大きくて立
派なおちんちんね。」と優しくペニスを拭いてくれた。虚脱感の中、ペニス
を出したまま母にどんなことを想像してやるのかとか、いつからかなど色々
聞かれた。
その日の晩、母は赤飯を作ってくれた。父も事情を聞いたらしく、「恥ず
かしがることないぞ。男の仲間入りだな」と嬉しそうだった。寝る前に珍し
く母が部屋に来てくれた。「正基、セックスってもう学校で習った?」と優
しく聞いてきました。正直に頷くと「やってみたい?」といたずらっぽく聞
いてくれたが、眠かった僕は「いいよ。もう寝るから」と断ってしまった。
次の日の朝、僕はびっくりして目覚めた。いつも母は起こしに来てくれる
のだが、寝起きの悪い僕はいつも2回、3回と母に来てもらっていた。だがこ
の日は違った。気付いた時には、僕はパジャマの下を脱がされ、ペニスをさ
すられていた。びっくりして母を見上げた瞬間に不覚にも射精してしまっ
た。「こうすればすっきり起きてくれるでしょ。」母は機嫌良く言うと、さ
っさと飛び散った精液を拭き取って下りて行った。父も「今日は早いな。」
と意味有りげに声を掛けてきました。朝食を取りながら先に仕事に出かける
父を見送り、先ほどのことを思い出しながら悶々とした気分になっていた。
母は戻ってくると台所で洗い物を始めた。僕はどうしても欲望を抑えられ
ず、ふらふらと母に近づき、後ろから母の胸を両手で触ってしまった。怒ら
れるかと思ったが、意外にも母は好きにさせてくれた。服の上からではあっ
たが、柔らかい母の胸の感触は最高だった。「もっと優しく揉まなきゃ」と
言いながら母は僕のズボンの上からペニスを摩ってきた。水道を止め、母は
振り返ると手馴れた手付きで僕のズボンとパンツを同時に脱がせてしまっ
た。開放されたペニスは自分でもびっくりするほど硬く大きく勃起してい
た。「良いのよ。脱がせて。」母は僕がボタンを外しやすいように胸を突き
出し、自分でスカートを下ろした。ブラウスを脱がせてブラのホックを外す
のにかなりてこずったが、無事に母を裸にした僕だったが改めて見る母の胸
の迫力に我を失った。顔をうずめ、乳首にむしゃぶりつき、いつまでも離さ
なかった。母が僕の頭を手で押させてくれながら、ペニスを同時にさすって
くれていたのに気付いたのは、母の胸をべとべとにした後だった。「正基、
今から口でおちんちん咥えてあげるからね。皮剥くから痛かったら言って
ね」と母は僕のペニスの皮をするすると根元まで剥くと、口に咥えた。強く
吸いながら前後に首を揺するので、最初は痛かった。「普段剥いてないから
慣れるまで少し痛いのね」と優しく包むように変えてくれた。母の温かい唾
液があふれ、ペニスをしたたり、床にポタポタ落ちた。その光景に我慢でき
ず母の口に射精してしまった。口に出してしまったことを謝りたかったが、
母はそのまま飲み込み「おいしかったよ。すっきりした?」と濡れタオルを
持ってくると「はい、おっぱい」と僕の口を胸に当て、器用にペニスを拭い
てくれた。「さあ、いってらっしゃい」と僕に学校に行くよう促した。
それ以来、母は毎朝はもちろん求めればいつもペニスを咥えてくれた。程
なくしてペニスも慣れたのか激しく吸われしごかれても痛くなく気持ち良く
なれた。そうしているうちに性欲も大きく成長し、他の友達が精通していな
い段階で僕は授業中にトイレでオナニーに耽るまでになっていた。
転機となったのは小学校5年生の秋で、ちょうど性教育でセックスの仕組み
を教えてもらったころだった。4年生とは違い、男女の性器の結合の仕方など
色々教わったので、母に頼んでみた。「やっとやりたくなったのね」と待っ
てくれていたようだった。2人で夕食前にお風呂に入り、洗い合いながら習っ
たとおりの性器の仕組みを教えてもらった。「最近正基の小さくなったおち
んちん見たことないね」と勃起を茶化しながら立っている僕に「足を開いて
おちんちんを突き出して」と優しく言い、その間に母は入ってきた。反り返
ったペニスを少し下に向けバギナにあてがうとゆっくり挿入していった。ず
ぶりという感じで挿入を果たしたが、その締め付け感というか密着感、こす
れる時の抵抗感の強さは意外だった。あまりの気持ち良さに声を出すまでも
なく射精してしまった。ペニスを引き抜く時に母は「あはん」と切なそうな
声を出した。「どうだった?」といたずらっぽく微笑み、きれいにお互いの
体を洗って上がりました。