幼い頃に両親を失い、祖父母に育てられた私達二人兄妹。
私は兄を尻目に結婚しましたが、夫のDVに耐えきれず…身重な身体で実家に逃れ、祖父母と兄の励ましと支えで、2年数か月の協議調停の末、離婚。
係争中に産まれた息子を交え、幼き頃から馴れ親しんだよぅな暮らしに…。
息子の3歳の誕生日、《じぃ様ばぁ様と、出戻りの子持ち小姑付きの家じゃぁ俺に嫁は来ねぇなぁ…》兄の冗談等に談笑、ささやかな祝いの夕食団欒。
就寝にあたり、叔父である兄と寝るんだと愚図る息子、仕方なく三人で離れの寝室に。
普段と違う雰囲気に興奮してか寝付かず、兄と戯れる息子。
本当の父子の様な光景に、何か胸に込み上げるモノを感じ、子供を寝かし付けて、私にも早く休むよぅにと労い、立ち去ろうとする兄の膝に縋り泣きしてしまい…。
宥めてくれる兄に、何が私をそぅさせたのか分からない…ただ、一時で良いから忌まわしさを忘れたかった。
『Hしよう…』私の一言に、驚き立ち尽くす兄の下着を素早く擦り下げ…パックンチョ!。
腰引き、尻もちつき、寝てる子を気遣いながら制止させようとする兄に構わず私は…兄の股間に顔を…。
座ったまま、静かに私に身を任せ始めた兄…。
私の口の中でムクムク育つ兄のムスコ…。
立派に成長したかの頃合い、肩を持ち上げ押されるよぅ寝転ばされ、今度は私が身を任せた…。
上着のボタンを外され、下着の全てを優しく脱がされ、大の字になる私の身体に…舌と指が這い回る…。
兄の顔が目の前に来た時…突然の、久しぶりの姦通感に『痛ッ!…』と声を漏らしてしまい…。
直後に、私の声に反応したかの『…ママ…』と息子の声。
その声で、私のマ〇コに突き挿したまま動けなかった兄のムスコが…寝言だと確認後、ゆっくりと…。
膣壁を擦られる久しぶりの感触…。
一擦り‥二擦り‥三擦りに直ぐ…これまた違う久しぶりの感触…膣壁から下腹に伝わるペニスのビクン!ピクン感…それに伴うナマ温かい感触がジワァ~…と。
『ゴメン…イッてもた…』と兄の一言に【‥…中でぇ~?‥しかも早~、いくら何でも早すぎ!…中かょ~…まぁ、もぅすぐ生理だし…】と急速に冷静感が。
あしらう事もなく、兄に子供を見ていてと頼み、トイレへ。
ビデ洗浄中、マ〇コから出てくる大量の精子に兄のバツ悪そぅだった顔が思い浮かび、独り失笑。
早漏コンプレックス…経験はあるけど、ほぼ素人童貞に近いと…話す兄。
今まで支え励まし続けてくれた優しい兄。
今度は私が励ます番で…鍛えてあげるべき…か。