私は32歳、独身です。Hも興味はありましたが、随分前にして以来、してませんでした。一人で慰めるだけでした。
実の兄34歳、既婚者がずっと好きだったので。
中学生の頃に兄を好きだと気付き、悟られないように生活してきましたが、先週結婚して家を出てる兄が一人で戻ってきました。親戚のおじいさんが亡くなったので。
両親は親戚の家に泊まると言い、私は犬を飼っているので帰る事にしました。兄が送るよ、と言って一緒に帰ることになりました。
私はドキドキでしたが、兄はあんな所じゃ眠れないから、ちーが帰るって言ってくれて助かった。と笑っていました。
家に着き、兄は犬の散歩へ、私はお風呂の準備をしていました。その時、兄と二人という状況に緊張していた私は、うっかり手を滑らせて、バスタブを流していたシャワーを落としてしまい、全身びしょ濡れになってしまいました。
すぐに着替えてお風呂にお湯を張り、寒い中散歩に行った兄にコーヒーを煎れていました。
戻ってきた兄は突然、
「誘ってんの?」
意味がわからずポカンとしていると、兄はズンズン近寄ってきて、
「これ」
と、トレーナーの上から乳首をツン!
「やっ!何するの!」
人差し指で押されて、胸を庇うと、
「前からお前の乳触りたかったのに、濡れた髪で、乳首起たせて、ノーブラでって、誘われてるでしょう」
と笑いながら私の腕を避けて、ムニュと。
「やぁ!」
甘い声になりました。17年も片思いしてた人に触れられたんですから。
「お前、感じると声が高く可愛くなるか」
兄はそう言いながら私の胸を揉み続けます。そんな兄の声も掠れて、低くなり、何年も一人で慰めていた部分に熱が灯り、腰がゾクリとしました。
「あ、んっお、兄ちゃ…ん、…だめ…」
口では小さく拒否しましたが、兄はトレーナーを捲って固くなった乳首を口に含みました。
「あぁん!!」
私は声を抑えきれませんでした。
兄は乳首を吸ったり甘噛みしたりして、常に刺激し続けてきます。私の声も止まらず、抵抗は全くしていませんでした。