忙しく、投稿が遅れるのは御容赦いただきたい。
そんな感じで食事を終えた俺達はホテルへ向かう訳だが、ここはお互いに知らない地、少しテンションが高くなっていたのかもしれない。
割り勘で高めのホテルへ。二人並んで歩くと夕方より香水の匂いがきつくなってるのがよくわかった。
長いこと女社会でサラリーマンをしているとOLのしぐさ一つ、顔つきで嬉しいのか不満なのかが解る様になった。
「お前さ、こんないい匂いさしてたら会社の男がたかってくるだろぉ」いじってやろうと思い聞いてみたら「まーねっ、にぃもそう思っていーよ」
と否定もせずに返してきたので「アホか、お前は」と切り捨ててやった。
「耳赤くなってるけどどーかした?」と追い討ちに「にぃもアソコ固くしてんじゃん!変態!」。(笑)「男は疲れると勃起すんだよ!」(笑)などと話し、いじりは終わらせた。
30歳前後の兄妹の会話となると恥じらいなどどこにもなく、気持ち良くちょいエロトークができるんだなと思いながらホテルへ歩く。
妹は嬉しいのか満面の笑みで六年ぶりの会話を楽しんでいるようだった。
互いに二人は雄と雌である事を徐々に確実に意識しつつあるのはさすがは兄妹、口に出さなくても察し合えるのが嬉しかった。
別にやりたくはなかったが妹を興奮させてやろうと思い、酒の袋を持ち、手をつないで絡ませてやった。
面白いのは絡んだ指から妹の鼓動というか脈?が指伝いに解って、かなり脈打つのがわかった事。
頭はもう俺とのセックスしかなかったのだろう。
「ホテルついたらな。」と耳元で言うと「すぐね」とそれだけ言うと強く手を握りしめてきた。
続きはまた後日