中学生のときくらいから、妹の体に興味が出てきた。
ほとんどない胸やアソコに。
妹のユッコはそのときは、まだ小学校の2年生か3年生。
真夜中、ユッコも親も寝静まったころ、そっと妹の部屋の
ドアをあけ、寝ている妹に気づかれないように、パジャマを
はだけ、下を少しずつ脱がし、においをかいだり、
乳首やぷっくりとふくらんだアソコに軽くキスしたり。
ガチガチに硬くなったチンポを、ほんの少しだけユッコの
唇にふれさせたり。
そうやって、真夜中に何度もユッコの部屋でザーメンを放出
した。体や顔にかかって、あとで親に言われないように、
持ってきたティッシュの中に大量に。
果てたあと、きまってなんともいえない罪悪感を感じた。
親に見つかるのを、ユッコに気づかれるのを恐れた。
入るときの興奮は消し飛び、罪悪感と恐怖で、そそくさと
ユッコの部屋を出て行く。
そのときは、いつももうこれで終わりにしようと思いながら
結局ずっと真夜中のいたずらを止めることができなかった。
あのときまでは。
あれは僕が高校1年生で、ユッコが小学5年生のときだった。
まだ、僕はユッコの部屋への真夜中の訪問を止められずにいた。
それどころか、高校生になった僕の性欲はますます高ぶり、
訪問は最初のころよりずっと頻繁になっていた。
ユッコは5年生になり、体も大きくなってきた。
そんなにかわいい感じではなかったけれど、高1のぼくに
とって、たまらないような体をしていた。
どちらかと言うと、背は大きめで肉付きもよく、
ややぽっちゃりだったかもしれない。
ペッタンコだった胸もふくらみはじめ、太ももはムチムチ
した感じだった。
そんなにしょっちゅう会話したり、遊んだりする兄妹では
なかったけれど、リビングで食事したり、テレビを見てい
るユッコの胸や太もも、体つきを見ると、おさえようと思っ
ても勃起し、興奮した。
そして、夜になるのをまちかねて、ユッコの部屋に行く。
5年生になると、ユッコも寝ているときに違和感を感じる
のかパジャマをはだけたり、脱がそうとすると起きたり
気づいたりする気配が出てきた。
一度、突然目を覚まし、あわててユッコの部屋から逃げ出し
たこともあった。
そんなこともあって、以前のようには直接さわっていたずら
できなくなってきて、逆にぼくは日に日にユッコへの欲望が
増し、その欲望が満たされず、悶々としていたころだった。
ちょうど夏休みになり、両親は母方の実家に墓参りで2泊3日
の予定で帰省することになった。
お盆前だったので、僕は部活がありついて行かないことに
なった。
そして、妹も。
妹は友達と夏休みに計画していたお出かけの予定があり、
帰省には行かなかったのだ。
両親は子供だけの留守番も、僕が高校生ということもあり、
まあ2泊3日だけだからと、特に心配もせず帰省することに
なった。
そのことを知ってから、ぼくは一つの考えにとらわれた。
ユッコと二人きりで2泊3日を過ごす。
こんなチャンスはまたとないかもしれない。
ユッコを犯すチャンスは。
それから、両親が帰省するまでの間、僕はユッコを犯す計画
、いや妄想をふくらませ、毎日のようにオナニー、そのたびに
そんなことをしてはいけないと罪悪感を感じた。
しかし、一方でユッコを犯す考えを消すことはできず、妄想
が具体的な計画に自然と変わっていた。
ぼくは荷造り用のテープ、目隠し、タオル、ハンカチを用意
していた。
そして、両親が帰省する、あの日を待った。