それは、突然始まってしまいました。いつまでたっても起きる様子のない息子の様子を見にいくと、トランクス一枚で寝てました。
男の裸なんな見慣れてるはずでした。なぜか、胸がドキドキしてはりさけそうな感じでした。そんな自分に戸惑いながら、自分の事をいろいろ考えると羞恥で体が熱くなる感じでした。
でも、心と裏腹に私は、息子の近づいていました。座り込んで、トランクスからはみ出た息子の下半身から目を離す事ができませんでした。
「触らしてやるよ、触りたいんだろ」咎めるような鋭い語気でした。
私は、我に帰り飛び上がる程驚きました。
「ムリするなって、ほら」怒り口調でした。私は、必死に何か言おうとしても、まるで言葉が出てきませんでした。「触れて言ってるだろ」トランクスの上に手をおかされ無理矢理握らされてしまいました。頭がくらくらする感じでした。
「離そうとしないじゃないか!」
我に帰ると羞恥でいっぱいになりました。
私は、自分で握りしめていたのです。
「手を動かせよ、知ってるんだろ」
私は、息子のいいなりでした。
「もっとイヤらしくしゃぶれよ」
私の意識は遠退いていきました。
その日、以来家庭は崩壊してしまいました。