もう、私は拒むことはできませんでした。 禁断の道に入ってしてまったのです。
息子は、下品な言葉を言いながら、腰を動かしてきました。私は、怖くてしかたありませんでした。自分自身が怖かったのです。頭では、いけないと思ってくるのに甘い快感に呑み込まれそうでした。息子は、そんな私をいたぶるように「気持ちいいだろ、声だせよ、我慢するなよ」と言ってきました。体が勝手に熱くなり震えてきました。必死に声だけは出すまいと思いこらえていました。でも、つい声をあげてしまいました。一度あげてしまうと、もう、こらえられませんでした。一気に呑み込まれていきました。私は、母である事を捨てて女になりました。言い訳がきかないくらい、快感をむさぼってしまったのですそんな私は、息子に誘導され、恥ずかしい言葉をいっぱい言わされていました。最後は、しっかり抱きあって、一緒にいってしまったのです。私は、奈落の底に落ちていく感じでした。息子は、私に綺麗にするように欲求してきました。私は、逆らう事ができませんでした。お互いに舐めあってしまったのに、激しい欲情が襲ってきました。息子にうながされて、私は上になりました。私は、淫乱な女でした。言い訳しようもない事をしてしまいました。もう二度と逆らえないと思いました。私は、深く後悔しました。でも、どうしようもありませんでした。息子に抱きつかれたとたんに身体の芯がうづきはじめ、濡れてきてしまうのです。
親子関係は崩壊しました。息子は、命令口調で、口での愛撫を欲求してくるのです。
「俺の女になるんだ」とかも言うのです。
「あいつとどっちがいいんだ?」
私は、そんな風に責められながら、へなへなとなってしまうのです。私は、自分が心底怖くなりました。
身体が凄く敏感になってくる感じでした。
主人に抱かれても、すごく感じてしまうのです。