息子・吉彦と関係を持ってしまった母親です。あの子はきっとここも見ているのでしょう。
今日はこの間の体験を書きたいと思います。
誰に似たのか、長身でイケメンのいい男に育ってくれた吉彦。その上優しく、かと思えば夏などは時折、見惚れるほどの逞しいカラダと無防備な姿で接してくるので、その度にいやという程男を意識させられていた母親の私。
先日、私がひどい風邪で寝込んでいたとき、電話でちょっと熱が辛いと話すと、外出先から飛んで帰ってきてくれたのでした。
まさか母親の風邪報告くらいで、吉彦が帰ってくるとは思いません。
熱で汗をびっしょりとかいていたので着替えをするため、部屋で全裸になっていたところでした。そこに慌てて帰宅してきた吉彦が。
ドアはいきなり開きました。一瞬「ごめん」と小さな声がきこえましたが、私は熱と動転でフラフラとしてしまったようです。
気がつくと吉彦の腕の中にいました。
「母さん、大丈夫?」と囁くような吉彦の低い声を耳元で聞いてしまった私は、、、