子供のころから僕は、1月3日に母と明治神宮まで初詣に行くのが習慣で
す。
父は会社の幹部と恒例の初ゴルフ&温泉1泊旅行、僕と母は初詣と決まってい
ます。
僕の楽しみは、初詣の後に食べるちょっと贅沢な食事です。
今年も行きました。そして、神宮の後は赤坂に立ち寄って、ホテルのレスト
ランで食事をしました。
しかし、今年は僕が20才になったということで、その後に
父がよく利用しているクラブに2人で行きました。
品のよい店で、父の経営する会社の取締役でもある母は、
たまに父に連れられて行く店だったため、ママをはじめとする店の人たちと
も知り合い状態でした。
僕にはラウンジとクラブの違いとかって、よく分からないけど・・
クラブは完全なお正月モードで、店内の雰囲気も、
ホステスたちの服装も、なんかまったりした感じでした。
さすがに店内はがらがら。
僕たちの席には、多くのホステスがつき、その後、和服を着たママが出てき
ました。
ママと母は親しげに話をしていました。また、一部のホステスたちも母と仲
良し状態でした。
ママやホステスたちは、新年の挨拶を済ませると、
「あら、奥様、今日は若い彼氏連れてデートですか?鬼の居ぬまに」
というような発言を次々としました。
母が自分の息子だと説明すると、とくに若いホステスたちは一斉に僕を注視
しはじめ、
「えーっ、息子さんなの?イケメンじゃん!一目ぼれしちゃった」
とかなんとか、お上手を始めました。でも、僕は一向に興味なし。
というのも、その日、初めて自分の母親の魅力に気づいたからです。
普段はどうってことないおばさんだけど、その日は和服を着ていたのです。
クラブのママの和服姿なんか目じゃないほどきれいで、上品でした。
とくに髪型が美しく、アップにして目立つ額は絶品でした。
身のこなしも、最高。僕は本当に酔いしれていました。
僕と母はお酒をずいぶん飲み、だいぶ酔ってきたので、そろそろ帰ろうかと
いうことになり、
タクシーを呼んでもらいました。タクシーが来ました。
僕たちは立ち上がると、母は、着物姿で僕の腕をつかみ、
まるで恋人同士のように腕を組んでタクシーへと向かいました。
僕はますます酔いしれました。
自宅に帰り、リビングのソファーに座って、飲みなおしに入りました。
隣り合わせに座り、話が弾むと、母は僕の太ももあたりをさすりながら、
楽しそうにします。
僕は母の顔がますます美しく思え、少し目があった瞬間に、ついにキスをし
てしまいました。
母も、それに従いました。少しして離れると、母は少し微笑んだかと思う
と、
今度は母からキスをしてきました。そして、深い抱擁へと入ったのです。
最初は、母の左袖に僕の右腕を入れ、母の上腕あたりをさすりながらキスを
続けました。
しかし、だんだんと袖の中でその手は母の体の前をまさぐり始めていまし
た。
でも、うまくいかなかったので、僕は袖から自分の手を出し、着物の上から
母の胸を触りました。
母はとくに大きな反応をせず、キスを続けてくれました。
僕は母の耳下から首筋へとキスの範囲を広げると、胸のあわせのところにも
行き、
手で胸を開こうとしました。しかし、きつく締められた帯でうまく開きませ
ん。
無理やり開こうとすると、母は唇を離し、
「ちょっと待って。無理だから。ある程度まで自分で脱ぐわ。だからちょっ
と待ってね」
といい、帯を外し始めました。その姿にさらにむらむらときた僕は、
母にまた飛びつきましたが、「もうちょっと待って、ねえ」と母にいさめら
れました。
襦袢すがたになった母は、
「はい、じゃあ後は脱がせて。・・・脱がせてって・・・(微笑み)」
この「脱がせてって・・・」あとには、おそらく「なに言ってんだろ、私
(笑)」という
言葉が省略されていたのでしょう。母にしたらおふざけだったかもしれませ
ん。
でも、僕は本気です。母の襦袢を少しずつ脱がし、ついに胸をあらわにさせ
たのです。
僕は乳首に吸い付き、また、乳房全体を揉んだり、乳首をいじくったりしま
した。
気がつくと、母の手は、僕の下腹部まで伸びていました。
僕は思い切って、かちかちに勃起したものを出しました。
母は、それを握ってくれました。
ちんぽを握られたのは、生まれて初めてでした。
もう、射精しそうなほどでした。
しかし、我慢をし、僕はもう一つの生まれて初めてにチャレンジしました。
それはセックスです。
僕たちは真っ裸になり、肌と肌をこすり合わせていましたが、
それをしているうち、偶然、僕のちんぽが暖かい母のマンコに半分ほど入っ
てしまいました。
母は慌てて僕のちんぽをつかんで抜き、
2度とおなじアクシデントが起きないように握り締めていましたが、
だんだんと気持ちよくなると、ごく自然な形で挿入を許してくれました。
事の後、僕たちはソファーで寝込んでしまいましたが、先に母が起き、
後片付けをし、僕に布団をかけて、寝室へと消えました。
4日の朝を向かえましたが、母はいつもと同じように朝食を作ってくれ、
昨晩の話は一切なし。父が帰ってきた後も、まるで普通です。
僕はこれから、どのように接したらいいのでしょうか。
なんか、来年のお正月が待ちきれない思いもあります。