「やだよ。なんでそんなサービスしなきゃなんないの?」
「いいのか?母ちゃんに言うゾ。俺が寝てる時、お前にいたずらされたっ
て。」
「それ、さっき謝ったじゃん。」ラチが空かないので嫌がる訳を尋ねてみ
た。
「だってさ、私、人より胸ちっちゃいんだ。ぺったんこだから。」
「そうなのか?」「私の友達なんてもうお母さんよりでっかいって自慢して
る子もいたし。」
「まだ中学生だから仕方ないさ。これから発育していくんだから。お前はま
だ膨らみだした段階だ。」
「そうかなぁ。」
「ああ、兄ちゃんが約束する。2年後は立派な乳房に成長しているさ。」
「それにな、いい事教えてやるよ。胸って男に触られると成長も早いんだ
せ。」
「だからさ、とっとと出せよ。」
説得がじれったくなって無抵抗な美雪の上着をさっさと脱がしてしまった。
「ほら、今更隠すなよ。恥ずかしいはすないだろ?兄ちゃんも裸なんだ
せ。」
久しぶりに見る美雪の上半身は未発達な幼い身体を残しながらも僕を有頂天
にさ
せるには十分なエロチズムを備えていた。
「よし、今から授業を再開するからな。ほらっ、ぎゅっと握るんだよ。」
美雪の白い手を強引に引っ張って握らせた。
「こう?これでいい?」「ああ、そうだ。上手いぞ。」
美雪の固くなった乳首を揉みほぐし、つまみ、もて遊ぶ。兄の指導を間違え
ずにやっていこうと必死の美雪の顔を上向きに傾かせてキスをした。もう何
でもありだ。
とその時!「あんた達、一体何してるの!」
夜更けまで散々絞られて、二人にとってはひどい1日であった。そしてそれ以
降、僕と妹はお互い気まずい関係になり、暫くの間、意識し合って二人っき
りになる事を避けるようになった。