姉(36)は、独身のまま実家に同居していたが、兄(32)の結婚が決ま
ると、勤務先のある隣の町にマンションを購入した。
「大輔はどうするの?」
俺も家を出たいと言うと、すぐに姉がマンション近くにアパートを見つけて
連絡してきた。”大輔が近くにいれば安心だし”背中を押されるようにアパ
ートを借りた。引っ越してからは、週末に洗濯機を借りにいき、姉と夕食を
とるようになった。10歳年上の姉の存在は、ほとんど母親に近く、近くに
できた温泉の家族風呂に誘われても抵抗も無かった。
「大輔、背中洗ってよ」
しかし、いざ姉の熟れた裸を見ると陰部が膨らんだ。
「大輔、背中に当たってるよ、姉ちゃんに興奮した?前も洗っていいよ」
胸に石鹸をつけて揉みだすと、思った以上のボリュームと柔らかさに恍惚と
なり、揉み続けると、姉が声を出し始めた。スイッチが入り、下まで手をや
りかき回すと、姉は目をつぶり体をよじり反応しはじめた。気づくと姉が後
ろ向きの中腰状態で胡坐を組んだ俺の足の上に乗っていた、ぬるっと姉が中
に入った。姉の声を聞きながら、熱い、気持ちがいいと思った瞬間、一気に
噴出しそうになり慌てて抜いた。
姉のマンションに帰り、気まずい雰囲気でいると、姉がコンドーム箱のを投
げてよこした。
「早漏くん。自分の姉ちゃん犯った責任とってよね。自分だけ気持ちよくな
って」
寝室に入ると姉がベッドの上に下着姿で待っていた。放出させ、すっかり素
に戻ってしまい、反省モードで姉と続きをする気分ではなかった。裸になっ
たものの、下半身の物もしょげ返っていた。
「まったく、しょうがないな」
姉が咥えて舐めだした。馴れた手つきで刺激を加え、体を反転させると俺の
顔の上に跨った。その日、2度目の放出で何とか姉を往かせた。
姉から逃げるように一週間過ごしたが、土曜日の夜に姉のマンションに呼び
出された。下着姿の姉が青い菱形の錠剤と水の入ったコップを差し出した。
「大輔、こないだ2回で終わったでしょう」
姉は、優しく俺を寝室に誘った。その夜、いつまでも萎えない物を2時間以
上振り続けた。姉は何度往ったか分からない。
先日、兄に会うと姉ちゃんから逃げるために結婚したと聞かされた。