祖母のお通夜の夜、父が一人で会館に残ることになり、俺は嫁と娘を帰ら
せ、母を車で送っていった。母が「お茶でも」というので久しぶりに実家に
寄った。
母が疲れているようすだったので、肩を揉んでやっていた。
「腰ももんでやるよ」と言うと母は「お願い」と素直にうつぶせになっ
た。腰を揉みながら、俺の手は少しずつ下にさがっていった。学生の頃から
いつもオナニーの時に思い浮かべていた母のお尻を初めて揉んだ。母は気持
ちよさそうに目を閉じているだけだった。俺は母の腰にまたがり、あれを母
のお尻に押し付けながら、肩から背中を揉みまくった。
俺が胸を触ろうとした時、母は身体を回転させて「だめよ」と言いながら
俺の首に手を回してきた。長いキスの後、セックスをしてしまった。あんな
に満ち足りたセックスは生まれて初めてだった。