うちの姉ちゃんは、昔からもの静かなタイプだ。でも、弟のオレといる時は無口な姉ちゃんも笑顔を見せてくれる。基本的に姉ちゃんとは昔から仲が良く、オレがガキの頃は良く『お姉ちゃんと結婚する。』と父や母の前で言っていたらしい。
そんな一つ歳上の姉ちゃんに女を意識して見るようになったのはオレが13の頃。答えは簡単。姉ちゃんの体が段々女らしくなってきたからだ。オレ自身いつか姉ちゃんの裸が見たいと思っていた。けれど、そんな勇気もなく唯一、許された行為はノーブラの時、姉ちゃんのTシャツから浮かび上がった突起物鑑賞位だった。
オレが15になる前日、喘息で珍しく寝込んでいたオレを気付かってか、姉ちゃんがバイトで稼いだお金で栄養補助剤を買ってきてくれた。姉ちゃんの『大丈夫?』という問いにオレは『大丈夫。』と 答え、オレは思い切って『姉ちゃんがキスしてくれたら良くなるんだけどね。』と笑いながら誤魔化して伝えたところ、当然のごとく姉ちゃんは『はい はい…』とギャグ位にしか思ってなく、見事に流されその場は終了した。若干ながらも安心したリアルな自分がいたが、反面、残念な気持ちもあった。
その晩遅く、ちょうど日付が変わった頃、トイレに行きたくなり部屋を出て廊下を歩いていると、バスタオルを巻いた状態の風呂からあがったばかりの姉ちゃんと廊下でばったり遭遇した。オレの誕生日を覚えていてくれた姉ちゃんは『こんなカッコで悪いけど、誕生日おめでとう…。体調良くなってね。』とオレに告げると、突然、姉ちゃんにキスをされた。さすがにびっくりして、時が止まった。それから1時間程して、思い切って姉ちゃんの部屋をノックしてみた。姉ちゃんはちょうど寝ようとしていたみたいだったが、オレを部屋に入れてくれた。お互い夏休み中と言う事もあり、かつ、自分の体調の事など忘れて姉ちゃんとしばらく話しをしていた。途中、姉ちゃんは自分のベッドで寝てしまった。オレは姉ちゃんの様子を伺いながら、恐る恐る胸を触ってみた。見た目以上のボリュームに驚いたが、欲望は止まらず両手で揉んでいた次の瞬間、姉ちゃんは目を覚ました。姉ちゃんは相当びっくりしていたが、オレは姉ちゃんに言った。『姉ちゃん、抱いていい?』 姉ちゃんはさすがにイエスとは言わない。むしろ、怖がっている感じだった。姉ちゃんはオレに言った。
オレは姉ちゃんにあえて『姉ちゃん、やった事ある?』と聞くと、姉ちゃんは何も答えず『お願いだから、やめて』と目を真っ赤にして言ってきた。 さすがに、びびったオレは姉ちゃんに謝り、今度はオレが姉ちゃんにキスしてみた。しばらくオレは、ガキの頃の様に少しふざけて姉ちゃんの機嫌を伺った。二人ともウトウトしはじめた頃、もう一度姉ちゃんにキスしてみた。姉ちゃんは『ごめんね、あの時キスして。でも経験ないし。でもね、しんとは…』と言われた時、姉ちゃんを抱きしめて、オレは『姉ちゃんが好きなんだ』と告げた。無我夢中で姉ちゃんの服を脱がし、お互いに裸になっていた。姉ちゃんの胸は形のよいお椀型の胸だった。初めて舐める姉ちゃんの胸。くすぐったいと言う姉ちゃん。徐々に欲望は膨らみ、ついに姉ちゃんのま○こを触った。グチョグチョだった。お互いにお互いを楽しみ、いよいよ、最後の関門だ。オレは姉ちゃんに『姉ちゃん入れていい?』と聞くと、 姉ちゃんは『…痛いのは嫌だから』とだけいった。グチョグチョのアソコにゆっくり入れてみた。姉ちゃんの顔が苦痛に歪む。『イタっ…』姉ちゃんのアソコはキツく、姉ちゃんの声だけが部屋に響く。
オレは姉ちゃんの中にはてた。ベッドは鮮血で染まっていた。
あれから2年。オレと姉ちゃんは今も恋人として付き合っている。